前場の日経平均は反落。大手金融機関の好決算を追い風としたNY株高に追随して寄り付き早々に20,571円(+129)まで上昇すると、買い一巡後はNYダウ先物やドル円の軟勢、テクニカル要因(20,500円水準の戻り売りバイアス)などがネックとなって20,300円台まで軟化。東証主力は特色の乏しい高安マチマチの構図。

中小型株は 6531 リファインバース、7709 クボテック、3547 串カツ田中、2484 夢の街、1435 TATERU、3593 ホギメディカル、3990 UUUMなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 持ち合い継続
本日も「明確な20,500円の壁ブレイク」の機を逸しているだけに、20,300円台では押し目買いが下支えとなる一方20,500円付近では戻り売りが重しとなる膠着感の強い流れが予想されます。先物主導の上下のブレにも軽めに警戒。

■ 午後の戦略 : 続・的を絞った押し目買い!

20,000〜20,500円レンジ内の逆張りスタンスをベースとしながら、21,000円水準までの上振れを視野に入れたポートフォリオ戦略を継続。

☆★Sラボ3銘柄、日経レバも従来戦略を踏襲。寄りからの日経高局面に際しても個別全般での感応度は低いだけに、ターゲットを絞って押しを丹念に拾っていってください。
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では 午後もよろしくお願いします。