前場の日経平均は反発。米中関係の良化期待から上昇したNY株やドル円に追随して20,600円台まで上昇すると、買い一巡後も買い優勢で推移中。東証主力株は素材エネルギー、機械、建設が堅調。中小型株は7709 クボテック、9274 国際紙パルプ、3686 DLE、3659 ネクソン、3547 串カツ田中、3652 DMP、7776 セルシード、1407 ウエストHDなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 強含み
20,700円付近では週末のポジション整理を重石としつつも、20,500円台では押し目買いが下支える直近高値圏での持ち合いが本線。

■ 午後の戦略 : 続・平時の週末シフト → 押し目買い!
週末リスクに備えて一定の余力確保を優先したら、的と条件を絞った押し目買いへ。個別全般に物色のすそ野が広がりつつありますが、未だ薄商いの銘柄の本気買いは避けるのがスマート。

☆ 4344 ソースネクスト : 予定通り650円台で一部利確後は6●0円台 or 売値から3%下値をメドに買い直しへ。

【ウォッチ銘柄】
△ 1570 日経レバ
★ Sラボ新主力株がレールに乗るまでは売りすぎにご注意ください。

△ 3753 フライト、4847 インテリジェントW

キャッシュレス化関連の一角が持ち直し気配。上記「薄商い」だけに打診買いに一考。

△ 6146 ディスコ
日経の減益幅拡大報道も戻り高値を更新。全体環境としては、来週からの決算シーズン本格化による灰汁抜け期待も浮上。
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では 午後もよろしくお願いします。