私も20万円投資している、IPO前のベンチャー企業の株主になれるファンディーノですが、ファンディーノで2回も資金募集した「株式会社ブレスサービス」が倒産しました。

ファンディーノの投資はデメリットとして、投資した企業が倒産する等して、投資資金が1円も戻って来ないリスクは承知しておりますが、今回の事例は、「ファンディーノで2回目の募集時点で、「株式会社ブレスサービス」が既に破たん状態であったにも係わらず、資金募集を行った事に対して、審査は十分で有ったのか?」この点は、投資した方々に正直に事実をしっかり説明する責任はファンデーノにあると思われます。説明責任を果たす事や情報を開示する等、誠意ある対応が望まれます。

また、悪い情報も正直に開示しない限り、ファンディーノの信頼回復も無いでしょう。

ファンディーノで資金募集した企業の中でIPOを実現した企業が、まだ1社も無い中で、この様な倒産企業が発生した事はとても残念です。

ファンディーノには審査体制の透明性と厳格化をアピールして運用の徹底を図ると共に、倒産リスクを軽減する事を強く望みます。