おはようございます。

先週末のCME225は日経先物終値から75円上昇の20,795円で取引を終了。週末中の市場環境に目立った変化はなかっただけに、本日は買い優勢でスタートした後、引けにかけてはドル円を睨みつつ20,600円台後半から20,900円付近で持ち合う流れが本命視されます。

主な決算予定 : 1333 マルハニチロ、2317 システナ、2440 ぐるなび、3402 帝人、3632 グリー、4042 東ソー、4062 イビデン、4208 宇部興産、4523 エーザイ、4689 ヤフー、5803 フジクラ、6240 ヤマシンフィルタ、6752 パナソニック、6997 日本ケミコン、8306 三菱UFJ、9697 カプコン

★ 本日の戦略 : 中立レンジでの押し目買い!
昨日のメルマガでお伝えした今週の戦略「価格帯別の売買戦略で粘り強く!」を念頭に、好トレンド銘柄の押し目買い・売りすぎ注意スタンスを継続。銘柄数を増やしすぎた(=地合いの急激な悪化に際して買い増し余地が乏しい)とお感じの方は弱テクニカル銘柄・含み損銘柄から縮小をご検討ください。

□ 決算目前銘柄 : 先週末は村田製作所(6981)、LINE(3938)、小林製薬(4967)などが決算をきっかけに急騰した一方、日立金属(5486)、味の素(2802)、任天堂(7974)が前日比10%前後の下落となったように、東証主力系銘柄と言えども決算次第で株価が乱高下する不安定な需給環境です。

中小型株を含めた場合も「好決算は一時的に好感、弱決算は下振れ後に調整トレンド入り」リスクが警戒されますので、決算目前銘柄は半数程度ポジションを落としたうえで、決算後の騰勢を確認しながら買い直すのがおススメ。

■ ターゲット : 外需系セクターと内需系のバランスを配慮!
直近でハーモニックD、インターアクション などに取り組んでいるように、機械・半導体セクターを中心とする外需系に見直し買いの余地が高まっています。先週の米中閣僚級貿易協議にヒントらしいものは皆無だったため、昨年前半のような外需系銘柄への極端なポジショニングは時期尚早ですが、ボラティリティが高い内需系中小型株での割り切り売買主体の方は、外需系への一部分散により柔軟な構えを構築していってください。

☆ 7725 インターアクション
1/28 2,078円 → 2/1 2,390円 +302 15.0%上昇
会員サークルでは、1/24から 6324 ハーモニックドライブ(4日で13%上昇)を皮切りに半年ぶりに機械・半導体セクターに本格着手。即日10%上昇 → 翌日の2,100円割れ → 先週末2,390円までの上昇により回転もスムーズに効いてきました。

先月中の決算通過や米ハイテクセクターの堅調さによる買い安心感も高まっていますので、今週も第1目標2,500円超え、中長期目標〜(略)〜を念頭に強気スタンスを継続していきたいところ。

big (8)

では 本日もよろしくお願いします。
             


☆ 第三の外需系セクター狙い!

ハーモニックドライブ(6324)、インターアクション(7725)に続く、第3の外需系セクター狙いとして先週水曜から6000番台銘柄に参戦。目先の決算に絡めては細かい作業も予定していますが、サンバイオ・ショックにより新興の物色の潮目が変わるようなら・・・!

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