【勘流雑感】
先週末の日本株は世界的な景気減速リスクを大義名分とした利入れと先物への売り仕掛けによって一時21,000円割れまで下落。市場心理が冷え込み始めたタイミングでの急落により、材料系を中心に個別は横並びに売られる結果となった。今週後半にかけては落ち着きを取り戻そうが、今日明日に関しては理屈抜き、箸が落ちても落胆するような株価動向に警戒したい。

さすれば、先週末20,850円割れにて早期撤収を強いられた先物6月限に関しては、本日は20,800円台半ばから21,000円近辺をショートでエントリーし、ストレッチ感覚の小救い狙いに処されたい。個別に関しては背後環境の良好さが地合いと市場心理の悪化に押されている環境ゆえ、早くとも本日中は無理をせずに□ 6670 MCJ、□ 3900番台など継続銘柄のサポートに回る。

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