今回のリオ五輪で引退を表明しているウサイン・ボルト（ジャマイカ）
100mのタイムは9.58秒と世界記録を持っていますが
今大会で世界新記録を出せるのか世界中の注目が彼に集まっています。

7月2日ドイツで肉離れの治療をしていたのは完全に完治したでしょうか？
唯一それだけが気になりますが、それでも世界中の人が
ボルトがメダルを取ることを期待しています！

2012年のロンドン五輪の決勝でボルトは9.63秒というオリンピック記録を出していることが
やはり大きなポイントと言えます。





やはりボルトのライバルと言えるのは34歳のジャスティン・ガトリンでしょう。
2015年の世界陸上では0.01秒差の9秒80でボルトの後塵を拝したガトリンは
自己新記録となる9秒74をマーク。
ボルトの五輪3連覇を阻止出来るであろう最大のライバルと言えます。
ガトリンは12年ぶりに金メダルを取れるのか気になるところです。


＊8月12日1時50分現在

上記で書いたことがこのオッズにも表れていると言えます。
ボルトは1.5倍　ガトリンは2位の2.8倍のオッズがついています。

3位のオッズを付けているヨハン・ブレイクはこの選手です。



現在26歳のブレイクはボルトの3つ下で2012年に100mで9.69秒のベストを出しています。

このタイムは2008年の北京五輪でボルトが優勝をした時のタイムと同じです。
ボルトはライバルのガトリン、同郷のブレイクを抑えて金メダル取れるのか…
今日から始まる100mが楽しみです。



＊オッズは12日2時17分時点

200mもやはりボルト対ガトリンのどちらかが金メダルを取る
オッズがそれを物語っています。
3番手に米のラショーン・メリット9.00のオッズ
4番手に15.00のオッズをつけているヨハン・ブレイクです。

5000mと10000mではイギリスのモハメド・ファラーに1番手のオッズがついています。




5000mは8月17日、10000mは8月14日に行われます。



彼はロンドン五輪での5000m、10000mで両方とも金メダルを取っています。
昨年北京で行われた世界陸上でも両種目で金メダルを取得

2番手につけているムクタル・エドゥリスはエチオピアの選手で11倍のオッズがついてます。
彼は2015年に27分17秒18という記録を出し、
ライバルのファラーは2011年に26分46秒57を出しているので
本番はこの2選手のラストスパートに注目をしたいですね。





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