買い物のポイントで投資ができるインヴァスト証券カードとは?

2019年3月30日 2019年3月28日

Kota

こんにちは、Kotaです。

今回は元手資金ゼロから始める世界初の資産運用のインヴァスト証券カードについて記事を書いていきます。

1 ■はじめに
2 ■インヴァストカードのメリットとは
3 ■簡単に貯めたポイントで分散投資ができる
4 ■インヴァストカードのデメリットとは
5 ■インヴァスト証券カードを作るためには
6 ■最後に
7 無料EAモニター募集中

■はじめに

インヴァスト証券は自動でＥＴＦ（上場投資信託）を売買できるトライオートＥＴＦができる証券会社です。

そのインヴァスト証券がカード会社ジャックスと提携して、「インヴァストカード」というクレジットカードを2017年に発行開始しました。

カードは利用時に貯まるポイントが自動で現金に交換されます。そのキャッシュバックされた現金が投資資金として運用される仕組みになっています。

インヴァストカードで買い物するだけで世界に分散投資ができるゼロから始まる投資生活初めてみませんか。

■インヴァストカードのメリットとは

①普段のカード払い

普段通りにカードで買い物をして貯まったポイントが自動的に投資信託で運用されほったらかしで投資の世界を体験できます。

忙しい会社員の方で、投資の世界には興味あるけどなかなか時間がないという方にぴったりなカードと言えます。

②ポイントが失効されることがない

カードの還元率を知らないという方は７０％以上に上るという調査も出ています。

インヴァストカードの場合は毎月必ず現金化されます。それも還元率1％という非常に高い還元率です。

インヴァストカードの良いところは、一度カードを作って後は利用するだけでポイントの利用方法とかをいちいち考える必要なく、現金化できる資産が積みあがっていくという点にあります。

③年会費は実質無料

インヴァストカードの年会費は年1度の利用で無料です。年会費は実質無料です。

初年度無料、次年度以降１２５０円（税抜）ですが、前年に一度でもカード利用があれば翌年は無料です。

④ETC年会費家族カードも無料

ＥＴＣカードの発行手数料・年会費は無料、家族カードの年会費も実質無料です。車で頻繁に高速に乗られる方は、ＥＴＣに「インヴァストカード」を挿して使用すれば利用額の１％が投資信託に投入されるのでとてもお得です。

⑤J'sコンシェル優待サービスが利用できる

インヴァストカードはジャックスが発行しているクレジットカードなので、Web会員サービス「インターコムクラブ会員」に登録すると、「J’sコンシェル」というサービスを利用できます。

J’sコンシェルは企業や健康保険組合等の福利厚生サービスを担っているベネフィット・ワンが提供しています。ジャックスのインターコムクラブ会員なら、無料で申し込めます。

⑥携帯電話代公共料金などの定額支払いにも使ってお得

インヴァストカードは普段の生活費の支払いにも利用でき、使う場所を問いません。

また、電子マネーにも対応しています。さらに、保険の積立運用に支払った金額で得たポイントでも資産運用することができます。インヴァストカード1つで2つの運用が一緒にできるというわけです。

■簡単に貯めたポイントで分散投資ができる

インヴァスト証券カードの積立投資はアグレッシブ型、バランス型、パッシプ型の３タイプから選ぶことができ、自分好みの投資が行えます。

インヴァスト証券の「マネーハッチ」には現在８つの投資スタイルが設定されています。最初は、バランス重視の「世界株ＥＴＦ自動売買」（レバレッジなし）からスタートします。

世界の有名企業がバランスよく組み込まれています。この投資スタイルで実績を積み重ねていき、一定の条件をクリアすると他の投資スタイルも選択できるようになっていきます。

○「リスク重視」タイプは、社債を購入する安全運用
○「バランス重視」タイプは全世界ＥＴＦ
○「リターン重視」タイプは日本と米国のＥＴＦを購入するような形になってます。

自分で自由に投資コースを選択でき、いつでも変更可能なので、「マネーハッチ」はロボアドバイザーに限りなく近いサービスであると言えます。

■インヴァストカードのデメリットとは

ポイントをスグにつかえないということがデメリットです。また、インヴァストカードは、ポイントの還元率が高いクレジットカードであり、利用すればするほど、現金がキャッシュバックされていく非常に優秀なクレジットカードです。

しかし、インヴァストカードは、利用金額に上限があり、◎最大60万円しか使えません。

毎月60万円をカード払いした場合には、キャッシュバックは毎月6,000円貯まっていくので、年間7万円の積立投資となります。

そのため、積立投資としては大きな効果が期待できる投資となります。しかし、毎月60万円を超える支払いをしている方は、利用額が上限に達した場合は、他のクレジットカードを利用するしかなくなってしまいます。

もちろんファンドに投資をしていますので経済状況が悪化してしまうと価格やマーケットに影響がでるために大きな損失が出ることになります。

そのため、一定の水準以下になった投資は、自動的にロスカットを行ってくれますが、経済状況の悪化による急激な下落の場合、自動ロスカットの対応が間に合わず、損失が発生する可能性もあります。

また、個別銘柄への投資ではなく、インデックスファンドへの投資であるため、急な価格変動のリスクは少ないようです。リターンが少ないのをメリットと取るかデメリット取るかは判断が違うと思います。

■インヴァスト証券カードを作るためには

インヴァストカードは投資専用クレジットカードです。ですから、投資用の口座が必要になります。

○インヴァスト証券サイトから口座を開設する
○本人確認書類もスマホからダウンロード可能です。
○インヴァストの取引口座は最短１営業日で作れてしまいます。
○届いたパスワードから「マネーハッチ」にログインして積立方法としてインヴァストカードを追加します。
○カードのお申込みは「マネーハッチ」から行っています。お客様の情報をご入力いただきお申込みください。
○お申込みが完了すると、JACCS社にて審査が行われます。
○ 審査に通るとご自宅にインヴァストカードが届けられます。

あとは通常のクレジットカードと同様にお買い物などで利用するだけです。