● 本ページはプロモーションが含まれています

1分でわかるこの記事の内容

• ドル円相場は110円台後半まで上昇
• 日経平均株価の回復と共に円安ドル安へ
• 前回はサプライズだった米3月雇用統計はどうなる？
• 今週の私のFX収支はこちら！（解説付き）

ドル円相場は110円台後半まで上昇

今週もお疲れさまでした！あなたが住んでいる地域では、桜はもう満開ですか？

今年は開花も早いみたいです。平成最後の桜…なんて思うとちょっと見方が変わりますね(　･`ω･´)ｷﾘｯ

さて今週のドル円相場は、週明け25日（月）こそ一時的に109円台となりましたが、その後は株高の影響を受けて堅調に推移しました。

かなり緩やかな円安ドル高ですね。しかしブレグジットもそうですが、円高要因がゼロという訳ではないので注意が必要です。

それでは今週のドル円相場を見返しながら、来週以降の相場について考えてみましょう！

日経平均株価の回復と共に円安ドル安へ

先週のドル円相場は、3月21日（木）に発表されたFOMC（連邦公開市場委員会）声明の影響で大きく円高に動いていました。

また米金利にて、長期金利と短期金利の金利差が逆転する逆イールドが発生したことによって景気後退が示唆され、株安にも大きな影響が出ていました。

しかし今週に入ると米中間の閣僚級貿易協議が再開されたことなどを背景に、日経平均株価も上昇しましたね！

株高の影響もあってドル円相場も110円台に復帰し、110円台後半で週末を迎えています。

アメリカにリセッション（景気後退）が起きる可能性は低い？

また28日（木）には、米ニューヨーク連銀総裁のジョン・ウィリアムズ氏が「米経済は非常によい環境にある。今年・来年にリセッションが起きる可能性は高まっていない」とプエルトリコでの討論会で発言しました。

先週発覚した逆イールドに関しても「現時点ではリセッションを暗示していない」という見方を示しました。

もちろん今後の動向次第という点はありますが、米中の進展とこの発言の影響でドル円は110円台でしっかりと踏みとどまった形になりましたね。

前回はサプライズだった米3月雇用統計はどうなる？

さて早いもので来週4月5日（金）には、米3月雇用統計の発表があります。

前回の米2月雇用統計では、雇用者数が前月比たったの2万人とマイナスサプライズによって円高に大きな影響が出ましたね。

前回に引き続き2ヶ月連続のマイナスサプライズだった場合は、「先週のニューヨーク連銀総裁の発言はなんだったの？」となります。米経済への不安感が募りますね。

先月の雇用者数は低かったものの3か月平均でまだ18.6万人です。逆に市場予想を上回った場合は、力強い米経済のアピールに繋がります。

「逆イールドも心配するほどじゃないんだ！」と株高・ドル高の後押しになりそうです。

雇用統計まで様子見しながら他の要因も

冒頭にも書きましたが、これでも円高要因がない訳ではありません。

逆イールドの懸念やブレグジットによるリスク回避的な円買いもゼロではありませんからね。

今週も円安に動いたとはいえ、まだまだ方向性が定まっていない状態です。

それに加えて週末には月1イベントである雇用統計が控えていますから、思いの外動きは限定されると思います。

こういうときにサプライズが起きると一気に相場が動き出すこともあるので、来週もしっかりとストップを入れてトレードしましょう！

自動売買のシストレで工数削減！インヴァスト証券

ストラテジーを選んで動かしておくだけで24時間いつでも自動で売買してくれるので時間が無かったり張り付いて見ているのが面倒な方にはインヴァスト証券がオススメです！

2019年3月25日（月）～3月29日（金）のFX収支

今週の敗因は負けトレード2回と言いたいところですが、26日のトレードの利食いが早かったですね。

時間帯的に揉み合っていたので仕方がないですが、その後110.70円辺りまで円安になっています。

高値まで耐えれていたら2回の損失分もカバーできていましたね。

負けたあとの解説っていいわけのようで好きではないのですが、負けた2回のトレードも狙っていたところ自体はルール通り間違いではないです。

ただ少しエントリーが早かったり、欲が出ていた部分は否めません。私もまだまだですね(´;ω;`)