今年もGMO系企業から複数の株主優待が届きました。3月頃に続々と到着しますが、実際の登録作業は4月からになります。

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私は4社の優待を手に入れています。

これらの優待で特に大きいのがGMOクリック証券の取引手数料キャッシュバックです。

私は半期ごとに21,000円分のキャッシュバックが上記の優待から可能になっています。

内訳は

  1. GMOクリックHD 1000株 1万円
  2. GMOインターネット 5000円
  3. GMOクラウド 3000円
  4. GMOアドパートナーズ 3000円

です。全部で21,000円になります。これでだいたい20,000円ぐらいは取引しても返ってくると考えています。最近はGMOクリック証券の手数料体系が約定代金で異なるので、概ね半期で50銘柄程度の売買が出来ると試算しています(1銘柄に手数料400円ぐらい)。

株主優待クロス取りにGMOクリック証券がオススメの3つの理由

GMOクリック証券は株主優待クロス取引で、手数料を無料にしながら自身の株主優待を取るといった裏技的な使い方ができます。

証券会社株式取引手数料比較一覧

最近は一般信用売建サービスで取引手数料も抑えるためには「楽天証券の大口優遇」や「SMBC日興証券の参入(取引手数料無料)」の2つがあり、GMOクリック証券の取引順位は下がってきています。ただし、武器を多めに持っていると余裕を持って一般信用売建戦に参入できます。他社になくてGMOクリック証券に残数があるというのも結構見ます。

特に他社は取引手数料が無料ということで争奪戦が激しく、GMOクリック証券は優待技を使っている人が物色しますので、余裕が生まれてきている印象です。

前回の10月~3月ですと、結局私は10銘柄程度をGMOクリック証券となりキャッシュバック全額を使い切るようなことはなくなりましたが、余裕が生まれるのは嬉しいですね。

その他にもGMOインターネットではくまポンで「電池」や「菓子」購入、ドメイン代金、GMOクラウドからはホームページのサーバ代を少し返してもらっています。

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くまぽん登録時に目についたチョコを頼んでいました。ついついアマゾンや楽天でいくらで売ってるのか確認してしまいますね。

他のサービスも嬉しいですが、やはりGMOクリック証券を使う人ならGMO系優待でしっかりキャッシュバック確保しておくのが一番かと感じています。

 

GMOクリック証券の一般信用売建サービスは在庫量が増えて、利用者が少なければ穴場証券として楽に取れるようになるかも知れませんので、その時に慌てないようにしたいですね。