シストレ24&フルオートなどの自動売買の信憑性について解説します
最終更新日: 2019-4-18
1分でわかるこの記事の内容
ゴールドマン・サックスの生身のトレーダーはたったの○人
いきなりですが、あなたはゴールドマン・サックスをご存知ですか?
ゴールドマン・サックスとは、米ニューヨークに本社を置く大手の金融グループですね!始めたばかりの初心者さんでも「名前くらいは聞いたことある!」という方がほとんどなはずです。
ゴールドマン・サックスは日本でも名が知られている金融グループ
では、そんな大手であるゴールドマン・サックスが抱えているトレーダーの人数は知っていますか?
「これだけ大手なんだからさぞ多いんじゃ…」そう考えるのが正しいですが、2018年時点でのトレーダー数はたったの3人です。
ゴールドマンに生身のトレーダー3人-昔は500人 - Bloomberg
ゴールドマン・サックスは、15~20年前まで500人~600人のトレーダーを抱えていました。
しかし現在はマシンラーニング(機械学習)の発達によって、たったの3人までトレーダーを減らしたようです。代わりにエンジニアを9,000人まで増やして、マシンラーニングなどのテクノロジーに力を入れています。
ゴールドマン・サックスがトレーダー自体を減らした話は有名で、他の大手ファンドでも近年同じような流れが起きています。
自動売買が生身のトレーダーに勝つ時代
マシンラーニングとは、過去のデータから市場がどのように反応するか予測してトレードすることです。つまり自動売買のことですね。
私たちが知っているFXの自動売買も過去のデータから「こういった時には、次のようにトレードする」とあらかじめプログラミングされたトレードをしています。
もうそこまで自動売買やAIは、進化しているのです。
実際にAIや自動売買が相場を動かしたケース
まだあなたの記憶にも新しいと思います。2019年1月3日のフラッシュクラッシュです。
2019年1月3日フラッシュクラッシュについて解説した記事↓
もちろん様々な要因が重なったため一概に原因の断定はできませんが、AI(人工知能)による機械的な自動売買が引き起こしたと言われています。
わずか1分で約4円の急落は自動売買じゃないと無理
自動売買と聞くと「なんか嘘っぽい。胡散臭い」「信憑性がちょっと…」と思う方が多いかもしれません。
しかし、すでに自動売買は相場にこれほどの影響力を持っています。そして自動売買を使っている人は、あなたが思っているよりも多いんです。
自分が自動売買を使うのは抵抗がある
自動売買・システムトレードをやったことがないという方は、正直抵抗があると思います。
でも前に私のブログで、システムトレードについて聞いたアンケートをみてください。
ブログアンケートでは、40%以上のトレーダーがシステムトレードを利用しています。
このアンケートは2017年7月に行ったものです。システムトレードの進化は目まぐるしく、1年半でもう少し割合は増えていると思います。
あなたが思っているよりも多い割合ではありませんでしたか?
興味があるけど手が出せないのが本音
アンケートで「裁量取引のみ」と答えたトレーダーがコメントしてくれましたが、「シストレに興味があるけど、なかなか手が出せない」とありました。
私たちは利益を求めるトレーダーですから、自動で利益が出るものに興味がない訳がないですよね。
でも大切な自分のお金なので「やっぱり怖い」と考えるのが自然です。では、少し考え方を変えてみましょう!
指値やストップロスも自動売買の1つ
「裁量取引だけをしてる」という方でもエントリーから決済まで、全て手動で行っている人は少ないと思います。
値段を指定する指値注文や損切りをするストップロスは、一番身近な自動売買です。
この場合あらかじめ指示しておいた値段が来たら自動でトレードしてくれますね。
OCO注文もその1つです。OCOの場合は、エントリーも決済もあらかじめ決めておくのでどちらも自動で売買されます。
そうなると自動で取引される注文方法は信用できるけど、自動売買は信用できないとなります。
この差は「自動売買(システムトレード)をよく理解していないから」という理由に尽きます。
よく知らないから自動売買が怖い
あなたがFXを始める前のことを思い出してください。
「FXってなんか難しそう」「ちょっと怖いイメージ」という思いがあったはずです。
しかし、いざ始めてみたらどうでしょうか?「思ったよりも難しくなかった」そう思ったからこそ、あなたは続けているのではないですか?
誰だって未知なるものには、恐怖や不安を感じるものです。自動売買も同じです。
自動売買(システムトレード)ってどういうもの?Q&A
そこでQ&A方式で自動売買(システムトレード)について、よくある質問をまとめてみました!
ここではインヴァスト証券のシストレ24・フルオートを元に回答します。
よくあるのが「自動売買だと証拠金がなくなるまで勝手にトレードされちゃうのではないか?」という不安です。
どんな時でも好きなタイミングで止められる
自動といってもいつから動かして、いつ止めるかは手動で決められます。
もっと詳しく書けば、雇用統計前に一時的にストラテジーを止めることも可能なんです。
シストレ24でもフルオートでもレバレッジ最大25倍までのトレードが可能です。
証拠金預託と必要証拠金のバランスで決まります。ストレテジーを動かすギリギリの証拠金だと、レバレッジ25倍になりますね。
必要証拠金 - FX自動売買最大手のシストレ24 | インヴァスト証券
裁量取引と同じようにレバレッジ最大で運用するよりも、少し余裕を持った方がストラテジーがうまく稼働してくれます。
逆にいえば裁量取引でも損失が出るリスクは同じです。同じ相場でトレードしている訳ですからね。
インヴァスト証券であれば、万が一「急変などによってFX会社が破綻する」ような場合でも有効証拠金は、原則返還されます。
お客様の資産の保全 - FX自動売買最大手のシストレ24 | インヴァスト証券
国内のFX会社なら当たり前のように思えるサービスですが、自動売買だからといって返還がないということもありません。
「自動売買って裁量取引よりも初期費用が高い」というイメージを持っている方がいると思います。
実は、それが正解なんです。シストレ24であれば10万円~20万円ほど、フルオートだと約25万円~となっています。
その理由は、複数ポジションを持った方がそのストラテジーの最大性能を引き出せるからです。
ドル円、1万通貨で比べてみましょう。DMMFXの裁量取引なら1万通貨=1lot=現在約45,000円でポジションが持てます。
同じドル円でもこれだけの差がある
一方同じドル円でシストレ24で1万通貨=10K枚のストラテジーを動かそうとすると推奨証拠金が211,000円と表示されます。
まさかの約4倍です。しかしこれは、上記したように最大でも4つのポジションを同時に持つ可能性があるということです。
またドローダウン(損失の下落幅)も影響しています。中にはストラテジーの勝率はいいけど、ドローダウンが大きいタイプもあります。
「これくらい証拠金があればロスカットにも合わずにうまくストラテジーが機能するよ!」ということです。
複数ポジションを同時に持たないようにもできる
しかし画像のように手動で最大ポジションを固定することもできます。気になるところは、このように自分で設定もできるんです。
画像からわかると思いますが、指値・逆指値・損切りも手動で設定が可能です。
「勝手にトレードされちゃうかも」と思っていた人は、少しイメージが変わったのではないでしょうか?
「何をやっても勝てない」という人は自動売買も1つの手
シストレ24やフルオートの魅力は、簡単には語り尽くせません。
私のブログで何度も自動売買について書いているので、興味がある方は是非見てください!
自動売買の魅力について書いた記事↓
また「何をしてもFXで勝てない」という人は、自動売買をやってみるのも1つの手です。
感情的な人、人間味がある人ほど裁量取引は辛い
裁量取引だとどうしても感情がトレードに反映されます。感情的な人ほど、裁量取引だと苦労するでしょう。
しかし自動売買なら一度決めてしまえば、エントリーも決済も自動で行ってくれます。
感情が入る余地がないので、裁量でうまくいかなくても自動売買ならうまくいったというケースもあります。
人間味がある人は好きですが、FXでは裏目に出てしまいますからね(´;ω;`)
投資家なら興味があるものはトライ
投資家心理から言えば、ちょっとでも興味があるものはトライしてみるのが吉です。
ずっと同じ方法で永遠に稼げるなんて手法なんて、この世にはありませんからね。
今の手法がうまくいかなくなる前に、次の手を考えないと食いつないでいくことは難しいです。
まだ自動売買の口座を持っていない方は、今のうちに口座開設だけでも済ませておきましょう!
同じ相場で自分の裁量トレードと比較しながら、ストラテジーを動かしてみるというのも面白いかもしれませんね(๑´ω`๑)♡
DMMFXでキャッシュバック中
なんとDMMFXで口座開設した人は、ここでしかもらえない私の特製レポートがゲットできます!
レポートには、あまり人には教えたくないテクニックやブログにも書いていない○技も書いてます(๑´ω`๑)♡
もちろん口座開設で「もれなく4,000円」のキャッシュバックも継続中ですよ(๑´ω`๑)♡