【 主な政治経済イベント 】
4/22(月)米3月中古住宅販売
4/23(火)米決算:TI、P&G、UT
4/24(水)日銀金融政策決定会合(〜25)、米決算:キャタピラー、フェイスブック、マイクロソフト、AT&T
4/25(木)黒田日銀総裁会見、米3月耐久財受注、決算:3M、アマゾン、インテル
4/26(金)米1−3月期GDP、決算:エクソン、シェブロン

■ NY市場展望(4/22〜26):上値模索トレンド継続!
米中貿易摩擦への過度の悲観の巻き戻しによる昨年末からの中長期上昇トレンド、FRBのハト派化と米10年債利回りの下方オーバーシュートの反動(債券売り・株式買い)を背景とする3月下旬からの短期上値模索トレンドの継続が本線。4月最終週と翌週に予定されている米中閣僚級貿易協における「一定の合意、米中首脳会談の開催決定」期待も追い風。想定レンジは26,300〜26,900ドル

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下値波乱要因としては、米中協議の混迷化を含む平時のトランプリスクの他、米ハイテク企業の決算と新興国通貨リスクに要注意。

決算に関しては、火曜のTI、UT、水曜のフェイスブック、マイクロソフト、AT&T、木曜のアマゾン、インテルなどの決算をきっかけに、NY株高を牽引してきたSOX(フィラデルフィア半導体株)指数が調整色を強める場合には、NYダウは20日線が控える26,200ドル割れに警戒。

新興国通貨に関しては、インフレ、景気後退、政情不安など新興国の抱える一般的なネックに加えて、米中対立の縮図のような立ち位置にあるトルコ(リラ)とアルゼンチン(ペソ)の動向と世界的な需給環境への影響をケア。

〜(略)〜

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