おはようございます。

昨日のNY株式市場は上昇。朝方はコンセンサスを下回った中国マクロ指標やテクニカル要因(前日の5日線際からの戻り売り)を背景にに25,341ドル(−190)まで下落する場面があったものの、「トランプ政権は自動車への追加関税の判断を6か月先送りする方針」との報道を好感して25,700ドル台まで反発。引けにかけては再び5日線の壁が重石となりながらも、3月下旬以来の「続伸」にて取引を終了。ナスダックもエヌビディア以外の主力株が買われて7800p台を回復。

NYダウ 25,648ドル +115、ナスダック 7,822 +87
米10年債  2.375% −0.044、NY原油 62.02 +0.24
為替 109.58円/ドル、日経先物 21,180円 +20

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□ 本日の展望 : リバウンド基調継続も不安残し
NY株高を好感した底堅い推移が本線。想定レンジは21,050〜21,300円。ザラ場中の米中株式指数が反発色を強める場合にはテクニカルの節目である21,300円台半ば超え → 売り方の買い戻し加速によるお21,400円超えが期待される一方、外部環境次第ではあっさり20,900円を割り込むシーンも念頭に。


★ 本日の戦略 : 脇を締めつつ半歩前進!
昨日の米10年債利回りは3月下旬以来となる2.37%まで下落。お伝えしている「米長期金利の下値は2.30%水準が限界」説を踏まえれば、需給面の下値余地(債券買い・株式売り余地)は更に縮小しています。

米中関係を中心にファンダメンタルズの不確実性に変わりはなく、テクニカル面でも「リバウンド一巡後の売り直し」リスクを内包しているだけに、20,500円割れのような下振れへの警戒は継続しつつも、本日は個別銘柄の打診買い(★ 日経レバの買い増し!)にて軽めに強気度を上げるイメージで臨みたいところ。

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★ 1570 日経レバ : 突っ込み買いを本命視するスタンスはそのままに、17,000円台は悩んだら小口買い増し、18,●00円台後半があれば追加で一部利確を計っていってください。

☆ 本日からの新スポット銘柄
〜(略)〜系資金によるテコ入れ期待を念頭に、本日から参戦。相次ぐアナリストの好評価、好取り組み、好テクニカルも潜在的な追い風。まずは、本日中に予定数の3分の1から半数をメドとする打診買いを入れた後、環境を確認しながら買い増しへ!

【ウォッチ銘柄】
△ 4751 サイバーA、3930 はてな etc
月初からの地合い悪化に際して底堅さを示したものを、現状での打診買い候補として注目。

  (今朝の会員サークルより >>Sラボ参加案内

『 周囲の半歩先を堂々と! 』


では 本日もよろしくお願いします。