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• 「○○やった方がいいですか？」という質問
• 「大事なのは中身」検証は時間がかかって当たり前
• 「まずやってみる」があなたを成長させる

「○○やった方がいいですか？」という質問

FXでのトレード経験がある方は、「やった方が良いこと」「やらない方が良いこと」の分別が付きますね。

しかしFX初心者さんは、その分別をつける経験値を持っていません。

その証拠に私のブログでも…

• 「○○やった方がいいですか？」
• 「○○はダメですかね？」
• 「やっぱり○○はやったら負けますかね？」

という質問がかなり多いです。

そういった質問を頂くと私は「一般的にはこっちが良いですね！」という返答をします。あとは主観でお答えしています。

しかし、それがあなたのベストとは限らないんです(　･`ω･´)ｷﾘｯ

例を出してみましょう。あなたが「経済ニュース」で悩んでいたして「トレードしない日もニュースは、チェックしたほうが良いか？」という疑問があったとします。

この答えは、基本的に「Yes」ですよね。でも「毎日見る時間がない」「面倒くさい」「テクニカルを主としている」など、人によって都合やトレード方法は違います。

ベストは、あなた自身が出す以外ないと考えています。そのため結論を出すには…

• 毎日ニュースを確認してトレードする期間
• トレードする日しかニュースを確認せずにトレードする期間

この2つを「検証」するのが一番の近道です。さらに見る頻度によっても効果が変わるので、+複数パターンを試さないといけません。

「大事なのは中身」検証は時間がかかって当たり前

1つの検証（PDCA）は、最低でも1週間～1ヵ月ほど期間を設けましょう。長ければ長いほど正確なデータが取れるからです。

FXでも何でも「PDCAをどれだけ回したか？」が勝敗を分けます。

「そんなことしていたら…あっという間に時間が過ぎちゃう！」と思いましたよね？だから多くの方は、すでに実践した人に直接聞きます。

「やっぱり○○した方がいいですか？」ある程度自分の中で答えがあっても、他人に一押ししてもらえるだけで確信を得たような気持ちになるからです。

大事なのは結果ではなく、過程の中の気づき

さて、この2人は同じでしょうか？

• 他人に聞いた結果でトレードする人
• 自分で検証した結果を元にトレードする人

冒頭に出した簡単な質問・疑問ならまだしも、確実に後者がトレーダーとして成功する人です。だってトレードの疑問点って、もっと複雑なものですよね？

「どうしてここでエントリーしたのか？」「なぜこのインジケータを使ったのか？」「なんで損切りが遅れたのか？」似たような経験をする人は多いけど、自分と全く同じトレーダーはこの世に存在しません。

そして私は、結果よりも検証途中の気づきが重要だと考えます。PDCAのCの部分です。

ニュースの例であれば「ここのニュースは分かりやすい」「これだけ影響があるから見なきゃダメだ」など、疑問1つにしても様々なことに気付けるはずです。もちろんそれをAnserに繋げてあげることも重要ですね。

経験値の違いを実感できる

すでに自分で検証している方は、ここまで私が書いたことを頷いて読んでくれているかもしれませんね(✻´ν`✻)

それほど「他人の文字や言葉で伝えられた経験値」と「自分の肌で感じた経験値」には違いがあるんです。

ドラクエで例えるとスライムとキングスライムくらい違います。何回も他人に聞きまくって聞きまくって、ようやく1つの検証にたどり着けるかって感じですね。

誰にでも当てはまるようなことは聞いた方が早いのでOKですが、複雑な疑問や特殊な質問などは回答がズレる可能性もあります。

相手が善意で回答しても答えがズレていては、本末転倒ですよね？

「まずやってみる」があなたを成長させる

まだ一度も検証をしたことがない人は、「まずやってみる」を実践してください。

この記事に書いてあることが今は理解できなくても、きっと検証してみたらわかるはずです。

私も以前はやる前に「あーでもないこーでもない」「これは違うかな？」と一人で悶々と悩み、人に聞くことを繰り返していました。

しかしその時間は、ほぼ無駄でしたね。実際に自分でやってみて、しっかりと記録を取り、検証する。

これを繰り返してきたからこそ、今の自分があると思っています。

勝っているトレーダーさんって、私の何倍も検証を繰り返しています。検証の試行回数が勝ち組・負け組を分けるんです。

悩んだらまず検証するクセをつけよう

今も「これをやった方がいいかな？」と悩んでいる人は、やるパターン・やらないパターンで検証しましょう。

FXは幸い「収支」という形で目に見えて結果がわかります。なので判断に迷う場面は少ないですね？

1つだけ気を付けてもらいたいのは、同じ相場で検証できないことがある点です。

同時検証できる場合はいいですが、冒頭にあげたニュースの例など検証毎に相場は変わっています。だからこそ検証期間は長めにとってくださいね(✻´ν`✻)

今回書いたのは、「他人に意見を求めるな」という意味ではありません。

検証を繰り返しても結果が伴わない時もあります。そんな時こそ、人に助言やアドバイスを求めてみましょう。

信念を持って検証することは良いことですが、凝り固まれば頑固になります。人の意見ばかり聞き過ぎると柔軟を通り越して、流されているだけになります。

ここまでの内容を念頭に置き、「自分の物差しが正しいか？」を改めて確認するツールとして聞いてみましょう。

FXをやってみるか悩んでいる人へ

せっかくFXに興味を持ったら「まずはやってみる」を選んでみましょう(✻´ν`✻)

自分に合わなかったら辞めればいいだけです。

私も為替の世界が「ここまで面白い」と思っていなかったので、はじめは「この10万円でうまくいかなかったら辞めよう」なんて考えていました。

「辞めようと思ったらすぐ辞めれる」のもFXのメリットですよね。バイトやパートは辞める時の手続きが面倒ですし、一人でシレッと辞めることができません。。

「FXをやってみる」も1つの検証ですね！始め方や「やってみたけど、ここが分からない」など疑問や質問があったらまたコメント欄でお待ちしていますね(๑´ω`๑)♡

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