■ 週間展望 : 直近高値圏の持ち合い ± 外部環境
米中首脳会談をきっかけとする両国関係や世界の景気見通しの改善期待が下支えとなる一方、中東の地政学的リスクの高まり、ドル円の軟勢、実需筋の様子見スタンスなどが上値の重石となる21,000円台前半での持ち合いがメインシナリオ。

6/25の米中事前協議において貿易交渉再開にメドが立つ場合や、消費増税前のG20をアピールポイントと踏んだ安倍政権により新たな景気対策が発表される場合には、日経平均は21,700円超えが視野に。

反面、米中事前協議の決裂(に伴う米国の対中制裁発動リスクの高まり)、中東有事、NY株の鋭角な下落に際しては20,900円を割り込む下振れに警戒。

big (2)

(補足)米中関係の急速な改善、G20における保護主義政策への打開策などへの市場の期待値(ハードル)は低い状況です。

〜(略)〜 

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