新日本製薬（4931）とあさくま（7678）のIPO（新規上場）直前初値予想と気配運用！

新日本製薬（4931）とあさくま（7678）のIPO直前初値予想と気配運用
が発表されたようです。明日は2社同日上場となります。
そして踏ん張りどころのプチIPOラッシュ後半戦でもあります。

管理人の手元には珍しく新日本製薬（4931）とあさくま（7678）のIPO
株が手元にあるため、頑張ってほしいところです。途中で初値予想が格上
げされたあさくま（7678）には特に頑張ってもらいたいところです。

先日のブランディングテクノロジー（7067）とインフォネット（4444）
は初値が高騰はしたものの、事前評価から見るとイマイチで、さらに2社
のうち特にブランディングテクノロジー（7067）のIPOセカンダリが賑わ
なかったことはIPO愛好家から見ればややガッカリ感があります。

ただこの2社についてはIPO主幹事がネット証券ということでベンチャー
キャピタル及び個人投資家の逃げ足も特別早かったのかもしれませんし、
プチIPOラッシュから来る買い疲れかもしれません。
後者だと今後のIPOに暗雲が立ちこめるので後者でないことを願います。

そして本日上場のヤシマキザイ（7677）は無事に公募価格を上回る形で
の初値形成となりました。東証二部上場銘柄の地味業種ということで初
値買いに入った資金は少なめでした。

＜ヤシマキザイ（7677）のIPO（新規上場）初値結果＞
公募価格：1,280円
初値価格：1,450円（9:22初値形成）
初値売却益：+17,000円
初値買い資金：4.7億円

寄り前気配を見ていると当初の初値予想よりもやや低い位置での着地と
なりそうな雰囲気でしたが、少し寄る寄る詐欺があり、最終的には寄り
前気配よりは高い位置で、ほぼ初値予想通りの初値形成となりました。
IPO株にご当選された方はおめでとうございます。

想定価格：1,470円
仮条件価格：1,350円～1,470円
（IPO仮条件の最上限がIPO想定価格となる一般的な設定）
公募価格：1,470円（仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社の新日本製薬（4931）のIPO直前初値予想は以下
の通りとなっています。

新日本製薬（4931）IPO直前初値予想

ちなみにこれまでのこの新日本製薬（4931）のIPO初値予想経緯は以下の
通りとなっています。

第一弾初値予想：1,700円～2,200円（D級評価）
第二弾初値予想：1,500円～1,800円（D級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：1,500円

IPO地合いが悪くなったことからか、ギリギリで公募価格を上回る初値予想
となっていますね。
ちなみに訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,352.40円です。

そして新日本製薬（4931）の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りと
なっております。

公募価格：1,470円
気配上限：3,385円
気配下限：1,103円
上限気配更新：10分で74円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（1,500円未満の場合は30円）
注文受付価格の範囲：368円～5,880円

想定価格：1,150円
仮条件価格：1,150円～1,250円
（IPO仮条件の最下限がIPO想定価格となる強気な設定）
公募価格：1,250円（仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のあさくま（7678）のIPO直前初値予想は以下の
通りとなっています。

あさくま（7678）IPO直前初値予想

ちなみにこれまでのこのあさくま（7678）のIPO初値予想経緯は以下の通
りとなっています。

第一弾初値予想：1,500円～2,500円（C級評価）
第二弾初値予想：2,000円～2,300円（B級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：1,900円

こちらもIPO地合いが悪くなったことからこれまでの初値予想の中でも最
低レベルの初値予想となっているようです。2倍ぐらいの初値予想だったは
ずが、IPOラッシュ後半戦はいつもギリギリで格下げされます。
ちなみに訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,150.00円です。

そしてあさくま（7678）の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとな
っております。

公募価格：1,250円
気配上限：2,875円
気配下限：938円
上限気配更新：10分で63円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（1,500円未満の場合は30円）
注文受付価格の範囲：313円～5,000円

さすがに今回の初値予想は良い意味で間違えていてほしいです。

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