貸借銘柄でリターン期待！アトラエ（6194）の立会外分売予想

2019年8月2日(金)～2019年8月6日(火)に立会外分売実施が予定されている、アトラエ（6194）の分売詳細情報です。

アトラエの立会外分売詳細

銘柄名	アトラエ（6194）【東証一部】
業種	サービス業
企業詳細	成功報酬型の転職者向け求人サイト『Ｇｒｅｅｎ』を運営。採用実績ある企業の約９０％がＩＴ・Ｗｅｂ関連。組織改善ツール『ｗｅｖｏｘ』などの新事業も収益に貢献。
発表日	2019年7月26日(金)
分売予定日	2019年8月2日(金)～2019年8月6日(火)
分売実施日	2019年8月2日(金)
売買単位	100株
申込上限	100株
信用区分	貸借
分売枚数	2,300枚（230,000株）
発行株式数比率	約1.7％
分売総額	5.8億円（分売発表日終値ベース）
分売価格	2,438円
割引率	2.01％
分売目的	分布状況の改善、流動性向上

2016年6月に東証マザーズに新規上場。2018年6月に東証一部に昇格しています。
今回が初の分売実施となります。

流動性向上などとありますが、申込上限を1枚としていることから株主数を増やす目的があると思われます。

現在の板は350枚、発表前の出来高平均は500枚以上と流動性はまずまずある。

ここ最近の株価は下落基調となっており、上値が重い状況が続いています。

PER68.86倍・PBR8.91倍の株価は、同業他社と比較してかなり割高と言える。

ボラティリティは平均並み。

年間配当は無配。

株主優待もありません。

今期業績は売上+30.1％・利益+1.3％と、大幅増収なものの利益は横ばいとなる見込み。
ただ2Q時点の利益進ちょく率はすでに67％と上振れの可能性も。

評価
C（6）
枚数はそれなりにありますが、発行株式数から見れば小型寄りの案件となります。流動性はまずまずとあり、貸借銘柄でもあるのでさらなる改善に期待。直近安値（2,300円付近）を下回る水準まで調整すれば、一旦の反発が見込めそうでしょうか。ただ指標的には買われすぎなので、大きく上昇することはないかと思われます。割高なことを除けば、東証一部＆貸借と鉄板分売なので、参加で問題ないでしょう。

評価

C（6）

枚数はそれなりにありますが、発行株式数から見れば小型寄りの案件となります。
流動性はまずまずとあり、貸借銘柄でもあるのでさらなる改善に期待。

直近安値（2,300円付近）を下回る水準まで調整すれば、一旦の反発が見込めそうでしょうか。
ただ指標的には買われすぎなので、大きく上昇することはないかと思われます。

割高なことを除けば、東証一部＆貸借と鉄板分売なので、参加で問題ないでしょう。

評価
C（6）
発表以降2,300円まで下げる場面もありましたが、結局は買い戻されて発表日終値とほぼ変わらない水準で引けています。ディスカウントは2％と強気の条件。出来高は大きく改善されており、今回の枚数でも全て捌けるかと思います。地合いさえ問題なければ寄りで分売価格を割れることはなさそうですが、依然割高の水準であるため中長期では下落トレンドが続く恐れがあります。ただ空売りはそこそこ入っており短期的には利益が出ると予想し、各社から参加する予定です。

評価

C（6）

発表以降2,300円まで下げる場面もありましたが、結局は買い戻されて発表日終値とほぼ変わらない水準で引けています。
ディスカウントは2％と強気の条件。

出来高は大きく改善されており、今回の枚数でも全て捌けるかと思います。
地合いさえ問題なければ寄りで分売価格を割れることはなさそうですが、依然割高の水準であるため中長期では下落トレンドが続く恐れがあります。

ただ空売りはそこそこ入っており短期的には利益が出ると予想し、各社から参加する予定です。