+401万円 1-6月のFXまとめ。クソ下手なのになぜ儲かるようになったのか?2つの要因

2019年上半期のFXのループイフダン、裁量トレードの損益を求めてみました。FXを始めて今年で6年目になりますが、収益はともかく、今年が一番精神的に安定してトレードが出来ております。それはなぜなのかを考えてみました。

 

スポンサーリンク

 2019年上半期の損益記事 

その前に上半期の収益を振り返ります。合計すると上半期は+401万円でした。年間1,000万を目標としていましたが今の調子だとちょっと難しそうな感じです。まあ、最悪マイナスにならないだけで個人的には御の字です。

 

+75万円 2019年6月の損益。余りトレードをしてた印象はないけどポジション整理で利益

 

+62万円 2019年5月の損益。操作ミスの大損を何とかリカバー!

 

+86万円 2019年4月の損益。GW開けで動くかドル円!?

 

+119万円 2019年3月の損益。ポンド様のお陰でボロ儲け

 

+30万円 2019年2月の損益。ドル円以外で何とか利益

 

+33万円 2019年1月の損益。ドル円売りのマイナススワップが激ヤバ!

 

 これまで不安定だった原因は? 

昨年は-399万円でした。その前は+910万円でしたが、これまで毎年なかなか収益が安定しませんでした。それ以上に不安定だったのが含み損です。年の内少なくとも1~2度は想定と大きく逆行して1,000万円近くの含み損を抱えたりしていました。今思うと、それは「ループイフダン」という手法を選んでいたことが原因だったと考えております。

なぜなら、ループイフダンはコンスタントに細かく儲かるのがメリットの手法ですが、逆行すればするほどポジションが増えるので、含み損が急激に膨らんでしまうこで、いつか大きな損切りを発生させてしまう可能性が高い手法だからです。

 

 儲かるようになった2つの要因とは? 

 問題先送りで常に冷静 

現在もナンピンはガンガンしますが、様子を見て明らかに逆行トレンドが発生していそうな場合は両建てにして含み損を固定し、トレンドを見極めてから少しづつトレンド方向にポジションを傾けるという手法を取り入れています。この手法のメリットは含み損のコントロールがループイフダンと比べ容易であること、トレンドの変化に対応できること、デメリットはポジション数がかなり増えるので資金余力がかなり必要(もしくはポジション枚数を減らす必要)なことです。

一般には最初のトレンドの見極めに失敗したら損切るのが正しいとされていますが、あえてそうしないのは、これまで切ったところで反転したり、焦った状態のトレンド判断でミスることが多かったためです。年間を通した損益としては損切りと等価かもしれませんが、実際に大きく損切ると精神的に辛く、冷静な判断やモチベーションの維持も難しいのでこの手法が個人的には合っているように思えます。

 

 質の高い情報を入手 

また、トレンドや通貨ペアの判断にメルマガを参考にするようになったことも大きいです。自分では金融政策などを良く知っているドル円しか扱えなかったのですが、メルマガを購読することで他通貨ペアの情報やトレーダー間の噂話が入手できるのでトレードチャンスが一気に広がりました。

必ずしもメルマガ通りのトレードをするわけではなく、たまには逆の売買をすることもありますが、さすがプロと言うか動く要因と着眼点がとても勉強になります。調べたわけではありませんが、メルマガ通りのトレードをするだけでもある程度儲かるくらいの精度があるように感じております。個人的にテクニカルは基本的に信じていないのでスルーして、トレーダーの噂話に基づいてトレードするのが好みです。

 

この2点が昨年まで危ない橋をかろうじて渡ってきたトレードがかなり安定し、利益も比較的コンスタントに出すことができるようになってきた主な要因であると考えております。大きな含み損を抱えると日常生活に支障をきたすほど辛いので(*当社比)少なくとももうループイフダンに戻りたいとは思えません!

 

↓ ドル円以外の売買で参考にしたのはコチラのメルマガ。月額4,500円と内容からすると少々高い気もしますが、動きの有る通貨ペアで積極的に取引するためには個人では入手困難なプロの情報が欠かせないと判断して購読しています。無料お試し期間が10日間あるので是非一度お試しあれ!

西原宏一のシンプルFXトレード

コメント