【勘流雑感】
昨日の米株は2週間で1800ドル近い下落に対する自律反発狙いの買い、トランプ政権の為替操作国認定に慌てふためいた中国当局による人民元の安定化に向けた動きをフォローとして300ドル強反発。チャートは前日の25,523ドルでの底打ちの可能性を高めているが、可能性は低いものの再び中国当局が元安容認に動くなり、トランプ政権が一気に金融制裁にまで踏み込むようなら更なる市場環境の悪化が危惧される。外人部隊の思惑で上下している日本株も粗方同様。しばらくは20,000円から21,000円のボックス相場継続を念頭に派手な勝負は手控えるが善かろう。

さすれば、本日の個別はファンダメンタルズと需給面の双方がしっかりしている銘柄にのみ種を撒き続けながら、先物は小口ショートでの即回転狙いに徹するが上策。昨日博打で勧めたオプションの屑コールは9月限22,500円が13円から20円まで即騰。目先も日経暴騰の際は先物売り、暴落ならコールを買う目線で挑まれたい。昨日寄り付き16,900円から本日18,000円近辺までの大幅高が見込まれる日経ブル2倍<1579>は利れ先行。

【勘流銘柄】
□ 6027 弁護士ドットコム
8/1 4,785円より 8/2 5,020円 +235 4%高
優秀な決算内容、市場心理の混乱を狙った、、、、、、、、、、、、、、に順じた強気戦術を続行。本日は東証コア銘柄への短期資金流入が目されるが、現値近辺は胆力をもって接し、4,8●0円近辺も買い乗せながら、一段高にて部分利入れを交えられたい。

■ 6000番台中期指向 
昨日の日経暴落過程でも終日しっかりと経過。テーマ株の主役復活に向けた動きは徐々に強まってこよう。本日からは □ 第3の6000番台にて連休明けの躍進を図る。

何かしら参考になっていれば是非に
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