2019-08-11 09:16 | カテゴリ:雑談
ソリトンっていう会社どうしちゃったの?
どうして決算短信で中二病みたいなポエムを始めちゃったの?

平成30年12月期 決算短信[日本基準](連結)

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いつの時代も、熟慮と慎重さに欠けた人間が、本気と思えないセリフを発し、そのセリフは何故か光り輝く日の出のように聞こえ、賛同する叫びの渦をもたらします。
ここで思考停止が始まり、何十年もかけて人間が学んだことから一挙に逆戻り、Regressの世を出現させます。
英国のEU脱退、米国のAmerica Firstがその例でしょう。
この事態が企業経営にどの程度のインパクトで現れるか、当社のITセキュリティや映像技術ベースのビジネスには未だ影響は出ていません。
AIや地球スケールの高度なネットワークと情報網、つまり、サイエンスとIT技術が融合して今、人間の存在そのものに、課題を突きつけた人類史上初の時代です。
我々は極めてユニークな時に生きていることを強く認識せざるを得ないのです。

平成30年12月期 決算短信[日本基準](連結)

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言うまでもない。もの造りであれ、サービスであれ、ビジネスにも一定のdignity(品格)が求められます。
国家も同様なはずです。
エゴがぶつかりあい、世界経済を不安に陥れかねないのが、昨今の世界情勢です。
IT Security、特にサイバーセキュリティは、(体温のある人間でないが)したたかに人間臭い相手を追い詰める仕事です。
こちら、ふーっふーと息しながら、我慢して取り組むのです。
奇妙な時代、そして役割です。
円(Circle)を計算するとき、必ずπと言う数字が出てくる宇宙の真理に出くわした時の驚きと感動とはまさに真逆の時間なのです。
ビジネスは、温もりのある人間がやるから面白いのでしょう。
その時代が、IT技術のさらなる円熟によって到来すると予想されます。

2019年12月期 第2四半期決算短信[日本基準](連結)

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今、世界は前途洋々ならず、暗雲と光が交じる空模様なれど、人々は戸惑いながらも、多くを語りません。
重く静かです。
当社の属するIT業界は、ITを活用し事業変革を行うDX(デジタルトランスフォーメーション)が叫ばれ、企業の情報化投資が底堅く推移しております。
当社の主たるビジネスであるセキュリティ分野では、Cashless決済の試みも多くなり、本人確認、認証という当社の技術の蓄積が一段と活用される場が増えています。
サイバー対策の活動においては、国の機関と民間が一緒になり技術と情報を共有し、強力な体制の構築に参画しながら、日々前進中です。

ポエム作ってる暇があったら、この赤字拡大なんとかしよ?
20190809ソリトン4

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