イノベーション（3970）の立会外分売予想

2019年8月23日(金)～2019年8月29日(木)に立会外分売実施が予定されている、イノベーション（3970）の分売詳細情報です。

イノベーションの立会外分売詳細

銘柄名	イノベーション（3970）【東証マザーズ】
業種	情報・通信
企業詳細	ＩＴ製品比較・資料請求サイト運営。掲載企業に成果報酬型課金。クラウド型マーケツールも。セールスクラウドは単価回復。課題の検索順位が持ち直す傾向で広告経費も抑制。
発表日	2019年8月16日(金)
分売予定日	2019年8月23日(金)～2019年8月29日(木)
分売実施日	2019年8月23日(金)
売買単位	100株
申込上限	200株
信用区分	信用
分売枚数	322枚（32,200株）
発行株式数比率	約1.6％
分売総額	0.55億円（分売発表日終値ベース）
分売価格	1,526円
割引率	2.18％
分売目的	株主による売却

2016年12月に東証マザーズに新規上場。
今回が初の分売実施。

株主から一定数量の売却意向があると記載があり、実施日までの期間も短いことから高値圏での売却案件と言えます。
一部市場変更については、株主数や利益要件等で到達がまだまだ遠い状況。

現在の板は100枚以上、発表前の出来高平均は1,000枚程度と流動性は十分。

株価は年初に600円台まで下落するなど軟調な動きでしたが、好調な1Q決算により急騰。
以降年初来高値を更新し続けるなど上昇基調となっています。

PER100.58倍・PBR3.96倍の株価は、同業他社と比較して割安性は皆無。

ここ最近は値動きが荒くなっており、一日に300円程度動いています。

年間配当は無配。

株主優待もなし。

今期業績は売上+22.4％・利益+212.5％と、大幅な黒字転換となる見込み。
１Q時点の利益進ちょく率は66％と順調な出だし。

評価
C（5）
実施枚数はかなり少なく小粒の案件となります。材料株になったことで直近の出来高は急増しています。株価は2,000円に迫るなど2年前の株価水準まで上昇しています。さすがに短期間で買われすぎ感があるので、実施までに落ち着いた値動きになってほしいところ。規模は小さいですが仕手株化となってしまっているため、参加のリスクは高め。株価の調整が進んで条件も良ければ参加の検討をします。

評価

C（5）

実施枚数はかなり少なく小粒の案件となります。
材料株になったことで直近の出来高は急増しています。

株価は2,000円に迫るなど2年前の株価水準まで上昇しています。
さすがに短期間で買われすぎ感があるので、実施までに落ち着いた値動きになってほしいところ。

規模は小さいですが仕手株化となってしまっているため、参加のリスクは高め。
株価の調整が進んで条件も良ければ参加の検討をします。

評価
C（5）
発表以降株価は上下に激しく動いており、ボラが高い状況が続いています。かなり値動きの荒い銘柄ですので、割引率が2％しかないことは残念と言えます。ある程度調整が進みましたが、急騰前の株価水準から見るとまだ下値の余地はありそうです。出来高こそありますが板は厚いとは言えず、ハイリスク＆ハイリターンの分売となりそう。配分期待も薄く分売であまりリスクを取りたくないので、無理せず見送る予定です。

評価

C（5）

発表以降株価は上下に激しく動いており、ボラが高い状況が続いています。
かなり値動きの荒い銘柄ですので、割引率が2％しかないことは残念と言えます。

ある程度調整が進みましたが、急騰前の株価水準から見るとまだ下値の余地はありそうです。
出来高こそありますが板は厚いとは言えず、ハイリスク＆ハイリターンの分売となりそう。

配分期待も薄く分売であまりリスクを取りたくないので、無理せず見送る予定です。