【勘流雑感】
昨日の日本株はトランプ大統領による中国との通商協議再開、イランとの首脳会談実現に関する前向きな発言を好感して反発。20,500円台での上値の重さ、昨日の米株安などを鑑みれば未だリハビリ過程の相場つきではあるが、中国の景気対策に続き、米国やドイツが内需支援策に乗り出す気配があるだけに、単発的な地合いの悪化やそれに便乗した悲観ありきの報道や評論家の解説には耳を貸す必要はない。月末月初で一発は鋭角な下げがあるものとしながら、銘柄選別と売買時期に意識を傾けるが善かろう。
 先物に関しては20,400円から20,600円はどっちつかずの中途半端な価格帯ゆえ、ボックス圏を離れた際に順張りにて即回転、止まったところで逆張りによる往復でのリターンを狙うが上策。個別に関しても先物と同様の感覚にて、本日中の強引な勝負は見送り週末にかけての市場環境の振れを待って再始動を図られたい。

【勘流銘柄】
□ 8800番台博打案件
メンバーサロンでは先週火曜からの参陣後、240円台、昨日260円近辺を買い乗せ。本日も即回転狙いを続行すべく、押さば強気に挑む。

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(その他)
・ 6721 ウィンテスト

8/14 170円より 8/26 206円 +36 21%高
引き続き、ギャンブル対象で対応。豆蔵<3756>も注目。昨日大幅高のIDOM<7599>は利入れの段取り、サニックス<4651>は当面放置。先週のアンジェスを皮切りに即回転狙いにラッシュをかけてきているS教授銘柄からはコロプラ<3668>を押さば買いにて注目されたい。