前場の日経平均は続伸。FOMC後の外部需給の安定感、対面での米中協議再開などが先物での買戻しを継続させて10時台に22,200円台まで買われると、買い一巡後は22,100台の持ち合いに移行。東証主力株は前日同様にセクター間での特色に乏しく、先物高に呼応した「広く浅い」物色止まりに。

中小型株は 3668 コロプラ、6089 ウィルG、2471 エスプール、3667 enish、4592 サンバイオ、4425 Kudan、7034 プロレド、7800 アミファなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 高値持ち合い
日経先物の22,000円水準までの上昇、明日からの3連休などを意識した利確売りが22,200円付近での上値の重石となる一方、22,000円付近では押し目買いが下支えとなる堅調地合い継続がメイン。

■ 午後の戦略 : 続・平時の連休シフト!
海外政治環境の急変や良識的なテクニカル調整に備えるべく3割+アルファの余力維持を優先したら、ターゲットと条件を極端に絞った押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスを継続。

〜(略)〜

【ウォッチ銘柄】
▼ 6089 ウィルG(売)
株価と時間帯を分散しながらの空売り目線を継続。

では 午後もよろしくお願いします。