パワーソリューションズ(4450)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限で決定しました。安心して初値を期待できる銘柄ですので、こういう銘柄を手に入れたいところです。

IPO当落情報(当選・落選)


パワーソリューションズ(4450)のIPO新規上場情報

・結果

大和証券・・・落選
みずほ証券・・・落選
SBI証券・・・落選
松井証券・・・落選
マネックス証券・・・落選

やはりこういったプレミア感のある銘柄は厳しい結果で全滅です。全く補欠の名前も見ることなく終了しています。

ここ最近のIPOは長期的なIPOの流れで見ると後退期に差し掛かっているのではないか?と感じる部分もあります。数はそれなりにまだありますが、初値などが予想より奮わない印象が出てきていますし、経済誌によってその状況が考察されたりしています。

IPOが当選しないのは普通、我慢と継続が結果を生む

10年以上のスパンで見ていると4つの期間を繰り返すのが相場の印象で、日本ではオリンピック前に上場してしまおうという上場ブームもありますので(監査法人がパンパン状態)、オリンピック後に閑散期を迎える可能性もありますね。

IPO後退期には、恐らくですが参加者がどんどん減っていくので公募株の当たり安さが回復すると思います。その後、閑散期は公募株が当たっても全然儲からない状態になって、次の回復期を待つという展開です。

実際にIPOは一旦儲からないから止めるという声も出てきていますし、ちょっと我慢のしどきかもしれませんね。

パワーソリューションズ(4450)のIPO新規上場情報

ただ、今年は10月のIPOも数自体は多いですので、収益可能性ポイントは豊富にあります。うまくトータルで勝てるように参加していきたいです。

黒澤が保有している全証券会社25社の特徴と感想を随時更新

IPO後退期の考え方としては、「IPOは粛々と参加、他の投資法も組み合わせることで我慢しながら増やす」です。コツコツとIPOは続けていきたいと思います。

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