■ 日本市場展望 : テクニカル調整 ± 外部環境
日経先物(12月限)のテクニカルは先週末の10日線・転換線割れ、パラボリック陰転に加えて、デッドクロス目前の5日・10日線な、高水準で陰転目前のMACDなどが調整トレンド入りリスクを示唆。米長期債利回り ≒ ドル円の下げ止まり感、10/10,11に開催見込みの米中閣僚級貿易協議への期待、10月株高のアノマリーなどが下支えとなるものの、22,000円付近では上値の重い展開が予想されます。想定レンジは21,400〜22,100円

リスクシナリオとしては、トランプ政権の国内外情勢(米中関係、中東情勢、ウクライナ疑惑など)の混迷、米中経済指標の軟化などに伴う楽観ムードの剥落 → 〜(略)〜 、弱材料への過剰反応による21,000円近辺までの下振れに警戒。

※ 日経高とともに話題となった「裁定売り残の累積」に関しては日経先物の一定の下支えとして期待されますが、個別全般、特に東証主力株に関しては「日経ーアルファ」の推移に要注意。

big (23)

  (会員サークルより >>Sラボ参加案内

※ 以上を踏まえた今週の売買戦略は15時配信の無料メルマガご登録はこちら
を参照ください。

週末も応援よろしくです!