本日の日経平均は大幅続伸。国内3連休中の海外市場が「米中貿易交渉の部分合意」を好感して大幅高となっていた流れを受けて寄りから22,000円台を回復。引けにかけては直近の過熱気味な上昇、ブレグジット問題への警戒感、週末の台風被害などが上値の重石となりつつも、22,200円付近でしっかりと推移。

東証主力株はほぼ全面高。9104　商船三井、9107　川崎汽船、3436　ＳＵＭＣＯ、6506　安川電機、4183　三井化学、7269　スズキ、7242　ＫＹＢ、8750　第一生命、9983　ファストリなどが前日比３％超の上昇に。※　日経値上がり寄与度1−3位をファストリ、ソフトバンク、ファナックが独占している事から、「先物への短期筋の仕掛け買いによる日経高」の側面も強いため、明日は反動安に要注意。

中小型株は　7035　ＡＮＤＦＡＣＴＯＲＹ、3967　エルテス、2667　イメージワン、3711　創通、5287　イトーヨーギョー、4960　ケミプロ化成、1443　技研ＨＤ、1914　日本基礎技術、1813　不動テトラ、3915　テラスカイなどに短期資金が流入。

 


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会員サークルでは10/3に21,200円台まで下落した日経平均、1.5％台前半まで下落した米10年債利回り動向などが示唆する「下方オーバーシュート ≒ 需給陽転兆候」に触れながら、10/4　711円から参戦。米中協議の決裂リスクが警戒された先週木曜の下落局面も半数をホールド → 週末の小口買い増し → 本日745円までの上昇過程で一部利確...と展開中。

期待通り良好な全体需給が続いた場合もポジションの軸がしっかりしていなければ、太い資産運用は至難の業。明日もターゲットプライスまでの買い直しにより足場を固めながら、その進捗状況に応じて☆中小型株での値幅狙いへと駒を進めていってください！



では　本日もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非。

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