前場の日経平均は小幅続伸。利確優位で推移したNY市場の影響で取引開始直後に22,424円(−48)まで下落すると、前引けにかけてはドル円の騰勢が下支えとなって22,500円付近での持ち合いに移行。東証主力株は高安マチマチ。中小型株は 6666 リバーエレテック、9425 日本テレホン、3498 霞が関キャピタル、3823 アクロディア、6058 ベクトル、9424 日本通信などに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : EU首脳会議前の模様眺め
不透明感の残るEU首脳会議・ブレグジット問題を意識した上値の重い展開が本線。想定レンジは22,400〜22,500円台後半。

■ 午後の戦略 : 距離感の調整、押し目買い!
EU首脳会議やテクニカルの過熱感に起因する調整局面に備えて3割+アルファの余力確保を優先したら、好トレンド銘柄から的を絞り(日経連動タイプと中小型株の)バランスに配慮した押し目買い狙いを継続。

★ 6723 ルネサス : 前場723円から715円までの調整過程での買い直しを進めていただいたら、引き続き押しは強気で!

☆ スポット2銘柄も従来戦略を継続。

  (会員サークルより 
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【ウォッチ銘柄】
△ 5809 タツタ電線
勘助氏注力中。潜在的な電線需要の高まりに加えて災害関連。渋いところを突いていますね。

では 午後もよろしくお願いします。