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ドイツのスタートアップIconic(アイコニック)は、フランクフルトルクセンブルグの取引所に、ビットコイン(BTC)上場投資証券(ETN)の上場を見込んでいる。同国のハンデルスブラット紙が10月29日に報じた

アイコニックは、ビットコインETNに関する目論見書を申請したという。早ければ今年12月の初めにも有効になる可能性がある。同ETNは国際証券コードのISINコード (アイシンコード)も付帯するとされる。

アイコニックはフランクフルト拠点。今回申請したETNはドイツ隣国のルクセンブルクの金融監督委員会(CSSF)が規制する予定。収集した資金を直接ビットコインに投資し、米大手仮想通貨取引所コインベースが購入する。コインベースは今年5月、ステーブルコインのUSDコイン(USDC)取引を85ヵ国に拡大したと発表している。

ETNは、多くの人が求めているビットコインETFの「ソフトな」代替オプションと考えられている。資産のプールではなく、銀行といった発行元によって裏付けされている債券だ。

こういった商品が登場した場合、市場が成熟した兆しだとされる。大手機関投資家に仮想通貨を提供する機会ともなる。

一部の専門家らは、ビットコインETNを仮想通貨関連の他の金融商品の先駆けと見ている。フランクフルト・スクール・オブ・フィナンス・アンド・マネジメントのロックチェーン・センターの責任者、フィリップ・サンダー氏は、以下のように述べている。

アイコニックは規制当局およびドイツ取引所を説得した。フランクフルト証券取引所への彼らのビットコイン商品の上場は、著しいステップで、(中略)ビットコインETFに欧州が著しく一歩近づいた。

 参考資料:https://jp.cointelegraph.com/news/startup-aims-to-list-bitcoin-product-on-frankfurt-luxembourg-exchanges 

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