相場雑感　日銀の異変が記事になるとき。

こんにちは、mymykenshinです。いや～、今日も日銀買ってきませんでした。

したがって非常に相場はまずい事態となっています。

日銀が買ってこないとわかると瀕死だったはずの売り方が息を吹き返すので、ここから、かなりの調整が入ると思った方がいいでしょう。

そして日経新聞が「日銀の買い取りに異変！」なんて記事が出るころには相場は暴落していて、そういう記事が出たら私は買おうかと思っています。

もちろん今の段階で、そういう記事が出るなら、「やばい」ってことが伝わるので、良い記事になるとは思いますが、暴落した後に「実は日銀の買い取り状況がおかしいんです」って読んでも、何も救われないじゃですか。

どうして、そういうことが起こるかというと、日経新聞のマーケットの記者は、自分で相場をはっていないと思うのです

じゃあどうやって記事を書いているかというと、相場に対峙している証券会社のディーラーなんかにインタビューして、それを適当に飾り付けして出しているだけです。

じゃあ情報を出す側の都合はどうか想像してみてください。相場に真剣に取り組んでいる人からすると、こんなこと気が付いて当たり前なんです。

毎日公表されいているからです。来るかこないかで相場の様子が全然違います。

新聞から取材されている側の気持ちを考えてください。きっと自分の玉を処分したりする必要があったりして、まじめに日銀が来ない話なんてします？

しないっすよね。

で、暴落した後には、情報の価値はなくなっているので、新聞屋に話すわけです。

で、そんな価値のない情報をマーケット欄でどや顔で記事にする日経新聞の質の悪さがわかると思います。

もうあと１日早く気が付いていれば利益を減らさないで済みましたが、とりあえず今は休息中です。

売りでとる方法もありますが、下がれば買いたい人も大勢いるので意外と難しいのが現状です

それだったら、暴落したときに全力投入できる状態が良いだろうという判断です。

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