前場の日経平均は反発。前日のNY市場は小幅に反落していたものの、日経先物の23,000円ワンタッチ後の買い戻し主導でしっかりと推移中。米半導体大手エヌビディア、AMATの好決算も下支えに。東証主力株は高安マチマチ。

中小型株は 2170 LINK&M、3981 ビーグリー、4346 ネクシィーズ、3694 オプティム、7199 プレミアG、6584 三桜工業、3672 オルトプラス、1443 技研HD、6096 レアジョブ、8704 トレイダーズHD、6838 多摩川HDなどに短期資金が流入。マザーズ指数は連日の11月安値更新。

□ 午後の展望 : 押し目買い優勢
節目の23,000円に示した下値抵抗感が買い安心感を高める堅調地合いがメイン。想定レンジは23,200〜23,400円。

■ 午後の戦略 : 体勢を立て直して週末へ!
ドル円108円、日経先物23,000円の節目を意識した切り返しによる「短期的な下振れリスクの緩和」を念頭に過度の警戒は見送りつつも、米中貿易交渉の不透明感、決算シーズン後(週明け)の新たな物色テーマへの乗り換えに備えるべく、余力を多めに残す前場からのスタンスを継続していってください。

☆ 4549 栄研化学 : 例年よりも2か月以上も早く流行しつつあるインフルエンザ関連として注目度が高まっています。10/25発表の決算は直前の上方修正 & 短期急騰の反動にて売り材料視されましたが、先々の通期上方修正にも含みを残す好内容だけに・・・!

  (会員サークルより 
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では 午後もよろしくお願いします。