前場の日経平均は反発。動意乏しく推移したNYなりに小安く寄り付くと、真だった好材料は見当たらない中、ドル円のジリ高歩調に合わせた先物での売り方の買い戻し主導で堅調に推移。東証主力株は 7012 川崎重工、7013 IHI、5233 太平洋セメント、6981 村田製作所、5411 JFEなど素材や外需関連を中心に買い優勢。

中小型株は 7567 栄電子、7612 Nuts、6096 レアジョブ、4424 AMAZIA、3962 チェンジ、6619 ダブルスコープなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 買い優勢 ± 先物需給
外部環境と先物需給次第の不安定さを内包しつつも、前日安値22,726円を底値とする短期リバウンド基調継続が本線。テクニカル上は、5日線が控える23,220円付近、10日線が控える23,270円付近の上値抵抗感に注目。

■ 午後の戦略 : 続・好トレンド銘柄の押し目買い!
3割+アルファの余力確保を中心にディフェンス策を整えたら、好トレンド銘柄主体の強気スタンスを継続。個別全般では様子見による薄商い化が顕著となっており、地合いの悪化に耐えにくい ≒ 連鎖的投げ売りリスクの高い状況が続いていますので、薄商い・弱テクニカル銘柄は大胆に外して週明けからのリスタートを計るのがおススメ。

☆★Sラボ銘柄は従来戦略を踏襲。

では 午後もよろしくお願いします。