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相場雑感 日本経済の実態と2020年の展望(保存版)

headlines.yahoo.co.jp

こんにちは、mymykenshinです。今日は補正予算の話です。

今日は日経新聞に書かれない本当の経済の話をしますので、よく読んでおいて、ブックマークに残しておいてください

 

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①日本経済は実は金融緩和は終わっている

 そんなわけない。日銀の金融政策は毎回変更ないじゃないかと。

少し経済通なら、そういう反論が来ると思うのです。

 

それは、黒田総裁に騙されているんだよw

この表を見てください

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実は新規国債残高は、少しずつ下がってきているのです。

 

そしてアベノミクスがはじまったのが2013年。ここから2017年ぐらいまで猛烈に日銀が国債を買っています。400兆円ぐらいかな。

その間は、確かに金融ジャブジャブ緩和でした。株もじゃんじゃん買いました。ところが、最近は株も国債も買い入れ額が激減しています。

正確に言うと買いつくしたって感じかな。

 

そして株は保有したままなのですが、国債は償還期限というものがありますから買い入れ額がストップすれば、償還に基づいて減っていくのです。

ましてや国債の新規発行が減っているのでなおさらなのです。

 

ただ金利は上げたくないので、出てくる国債は買いつくして金利は低いところを維持しています。

図の通りアベノミクスのお陰で税収は確実に伸びていて、なんとバブルのときを超えようとしています。

 

桜の会で無駄使いがどうのこうのと、何かと批判の多い安倍首相ですが、実際のところ、この人口減の国で、景気を維持しつつ、財政も悪化させていない点では、かなり良い方の政権運営だと思います。

 

 すくなくともバブル後30年の中で、一番うまくいっている方だと思いますし、対照的に民主党時代は景気は悪いは財政は悪いわ。

無駄使いを減らせば、国がよくなると思っているところが経済オンチ甚だしいわけです。

 

いっぽうで、金融関係者や私も心配していたのが、国の借金を日銀が札束印刷しまくって借金を肩代わりするような政策をして、日本経済の信用度は、大丈夫なのか?というのがありました。

 

ハイパーインフレとか、スーパー円安で国力が疲弊とか。そんな風にならないのかと、

でも結果的にはなりませんでした。

 

一つの大きな理由には、日本は他国に対して大幅な債権国であることが重要です。

国債がデフォルト懸念するような国は、他国に対して債務国なんです。

だから借金しているのが他人なので、返すあてがなくなると、猛烈に取り立ててきます。だから債務不履行なんて起こってしまいます。

 

ところが、日本の国債は相手は国民だったり国内金融機関だったり。

結局身内なんです。身内の借金を身内を殺してまで取り立てようとする人はいませんよね。

その違いは大きいのです。というか全然違います。

 

よくニュースとか新聞で、国民一人当たり1000万円の国債残高といいますが、なんで我々が返さなきゃいけないように書くのでしょう。逆ですよね。アホですね。 

実態としては、我々国民は、国に対して金を貸してやっているのです。

外国人からしてみると、日本が身内の借金を日銀に肩代わりさせようが、実害ないってことなんでしょうね。

 

で、円をジャブジャブに発行して「円の信認はどうなるんだ」って懸念は残るわけですが、これについては、日本が、戦争でぼろ負けしようが、空前絶後の大地震に見舞われようが、長い歴史で、一度もデフォルトを起こしたことがないという信用があるので、、これぐらいのことでは揺るがないってことなんでしょうね。

 

どちらにせよ、400兆円も国債買入ても大丈夫というのは黒田総裁が「やってみよう」的な実験は大成功だったわけですね(--)

 

②一方でアメリカの実態は

アメリカの方というと、リーマンショックからジャブジャブで何とか立て直して、3年ぐらい前から、このままジャブジャブじゃやばいと

 

イエレンが、利上げと金融引き締めで、インフレにならないように調整がはじまりました。イエレンは本当に聡明だなと思います。みんなの意見に耳をかたむけて、信頼も高かったと思う。

 

ところがトランプになって、大型減税を実施していますし、債務上限には毎年ひっかかっています。財政的には拡張主義。

 

減税の穴埋めを関税の上昇という形で、あちこちで貿易戦争を起こしているわけですが。

貿易赤字は全く解消されていませんし。貿易戦争のせいで、景気自体に悪影響を及ぼしてきています。

財政出動で、景気は絶好調だったのが、貿易戦争のせいで、綱引きになってきたわけです。

 

そして、トランプは景気悪化の責任はFRBがバカだから起こったと主張しているのです。

そしてトランプは来年の大統領選にむけて景気上昇の最終章のために、米中貿易戦争の終結を1年間かけてじっくり取り組むことになるのです。

 

③2020年にむけて

冒頭の新聞記事の通り、日本は消費税増税にともない、赤字国債発行で補正予算になりますので、こちらも再びお金がじゃぶじゃぶになりますし、

とにかく外人が日本株を売りまくっていたので、また日本株を買ってくるでしょう。

 

なぜなら、米国がバブル最終章に向かう中で、米国一極集中は危険なので、日本株の見直しが起こっているわけです。

 

オリンピックの半年前ぐらいから景気は悪化するという通説は否定されるかどうかも見どころですが、2020年は儲かりそうな感じがします。

 

テーマはAIやIOTですね。私の得意なIT中小型株をせめて、また儲けまくるつもりです(^^)

 

 

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