年初から株価高騰のグロース株!マーケットエンタープライズ(3135)の立会外分売予想

2019年11月28日(木)~2019年12月5日(木)に立会外分売実施が予定されている、
マーケットエンタープライズ
(3135)の分売詳細情報です。

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マーケットエンタープライズの立会外分売詳細

銘柄名マーケットエンタープライズ(3135)【東証マザーズ】
業種小売業
企業詳細主力のリユースは買い取り件数増勢。農機・建機など拡大で単価上昇。リユース情報サイトは広告収入増。
発表日2019年11月20日(水)
分売予定日2019年11月28日(木)~2019年12月5日(木)
分売実施日2019年11月28日(木)
売買単位100株
申込上限500株
信用区分信用
分売枚数2,604枚(260,400株)
発行株式数比率約5.0%
分売総額8.83億円(分売発表日終値ベース)
分売価格2,847円
割引率2.5%
分売目的分布状況の改善、流動性向上

マーケットエンタープライズの株式データと推移

発表日終値3,390円
発表日出来高1,807枚
分売前日終値2,920円
分売前日出来高2,051枚
予想PER60.08倍
実績PBR13.04倍
株主優待なし
予想配当利回り無配

マーケットエンタープライズの業績データ

2020年6月(予想)2019年6月2018年6月
売上高(百万円)10,0008,4726,333
営業利益(百万円)60045296
当期利益(百万円)27020331
ROA(%)9.131.84
ROE(%)19.353.34
自己資本比率(%)44.051.7

マーケットエンタープライズの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績など

2015年6月に東証マザーズに新規上場。
今回が初の分売実施となります。

分売目的

将来的には昇格を目指すと発表されましたが、今回は株主による高値圏での売却目的も含まれているかと思われます。

流動性

現在の板は900枚以上、発表前の出来高平均は1,500枚程度と流動性はかなり高い

株価・ボラティリティ

株価は今年に入って成長期待の買いが入り、上昇トレンドが続いております。
第一四半期決算後の11月19日には、上場来高値の3,650円を記録しています。

PER60.08倍・PBR13.04倍の株価は、同業他社と比較して割安性は皆無の状況

普通に200円近く動き、ボラティリティが高め。

配当金・株主優待

年間配当は無配。

成長に注力しているためか、株主優待も創設されておりません。

業績

今期業績は売上+18.0%・利益+32.7%と、設立以来14期連続増収&過去最高益更新となる見込み。
また1Q決算の進捗率は28%で好発進となり、営業利益は四半期ベースで過去最高益更新。

総合評価(立会外分売発表時点)

評価
C(5)

枚数はそこそこあり、規模も発行株式5%と重たい案件となります。
決算発表後から流動性が高くなっており、このままの水準を維持できればなんとか捌けそうでしょうか。

株価は上場来高値を付けた後、分売による需給悪化が懸念されて大きく売られています。
直近で反発している75日線あたりまで調整すれば、一旦の反発が見込めそう。

指標的にはかなり買われすぎなので、ある程度値ごろ感のある値決めにならないと参加のリスクも高くなりそうです。
今のところ消極的なスタンスですが、当日までの株価推移・割引率・地合いを見て参加の判断をしたいと思います。

総合評価(立会外分売前日時点)

評価
C(5)

前回予想以降も売られ続け、発表日終値から約14%安で引けています。
ディスカウントは、値動きの激しいマザーズ銘柄としては渋め

分売価格は反発が期待できる水準であることはプラス要素。
流動性も文句なしで当日の売りを吸収できそうです。

HYPER空売りの買い戻しも見込め、明日も好調な地合いが続くようなら利益が出そう。
値がさで損失リスクもあるため評価は据え置きですが、明日の板気配が問題なければ参加する予定です。

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