ウィルズ（4482）のIPO（新規上場）初値予想とIPO幹事配分数！

ウィルズ（4482）のIPO（新規上場）第一弾初値予想がIPO想定価格ベース（910円）ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。

ウィルズ（4482）の上場日は12月17日（火）で大型IPOとなるフリー（4478）と2社同日上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はみずほ証券となっております。ちなみにこのウィルズ（4482）のIPO申し込み期間は11月29日（金）～12月5日（木）ですので申し込みを考えている方はお忘れなく。

ウィルズ（4482）のIPO（新規上場）初値予想

ウィルズ（4482）のIPO（新規上場）初値予想

ウィルズ（4482）のIPO想定価格は910円となっているため、現時点では2.0倍～3.3倍程度の初値形成になるのではないかと強めの初値予想となっており、個人的な評価についても強めA級評価に設定させて頂いております。

このウィルズ（4482）のIPO仮条件は明日11月27日（水）に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。

ウィルズ（4482）の事業内容は上場企業と機関投資家及び個人投資家をクラウド上でつなぐという投資家向け情報ツールの提供と面白そうな業態となります。詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記のIPO新規上場発表時の記事をご覧下さい。

ウィルズ（4482）の公開規模はIPO想定価格（910円）ベースで3.3億円と12月IPOの中では最軽量のIPOとなります。上場日は12月17日（火）で大型IPOフリー（4478）と2社同日上場ですが、偶然にも12月最軽量IPOと最重量IPOの同日上場となります。小型IPOのため2社同日上場による資金分散の影響は軽微かと思われますし、日程的にはまだ買い疲れも大丈夫でしょうかね。

ウィルズ（4482）のIPO主幹事はみずほ証券で通常であれば単価が1,000円未満の場合200株1セットで配分する傾向があるのですが、さすがに今回はホットイシュー扱いのようで100株1セット配分となっているようです。抽選派としては広く浅くがありがたいので良かったです。

ベンチャーキャピタルや既存株主は初値形成後でないと売却できない系のロックアップが掛かっているため、上場時の余計な売り圧力はありません。業績も赤字から黒字化しており、東証マザーズ上場の小型案件となるため需給不安はありません。事業内容的にも話題性や将来性があります。規模及び価格的に個人投資家が買い上げやすく、初値高騰は必至と言える内容となっています。ただ日程的にIPOラッシュとなることから上場日値付かずとなるかは微妙なところかもしれませんね。

いずれにしても管理人の個人的なこのウィルズ（4482）のIPO参加スタンスは当初の予定通り目隠しで全力申し込みで行きます。こういう銘柄に当選して一気に今年（2019年）の利益を例年並みに挽回したいところですが、IPO株数が公募株及び売り出し株合わせて3,200枚しかないため、IPO当選は困難でしょうね＾＾；

ウィルズ（4482）のIPO（新規上場）幹事配分数

そして推定となりますがこのウィルズ（4482）のIPO株（公募株及び売り出し株）3,200枚のIPO引き受け幹事団（シンジケ－ト）への割り当て数が以下の通り発表されています。

上記とは別でOA（オーバーアロットメント）分が480枚あります。

やはり最終的には主力ネット証券5社が入ることになりました。いずれもIPO引き受け株数が少なく、IPO当選は困難かと思いますが、諦めずにしっかり申し込んで行きたいと思います。

＜追記＞
ウィルズ（4482）のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格：910円
IPO仮条件：910円～960円

IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は3.3億円～3.5億円となりました。

＜追記＞
ウィルズ（4482）の第二弾初値予想が発表されたようです。

2,500円～3,000円

IPO仮条件が強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO初値予想第一弾よりも下限のみ上ブレとなる初値予想となっているようです。個人的な評価についてはA級評価のままで変更無しとさせて頂きます。