おはようございます。

昨日のNY株式市場は小幅に続伸。翌日の感謝祭による休場を前にした薄商いの中、コンセンサスを上回った7−9月期GDP改定値、10月耐久財コア受注などの経済指標の他、米中合意第一段階への期待が支えとなって堅調に推移。米長期金利≒ドル円の騰勢も追い風に、日経先物は23,500円台後半まで上昇。

NYダウ 28,164ドル +42、ナスダック 8,705p +57
米10年債利回り 1.770% +0.031、為替 109.57円/ドル
NY原油 58.11 −0.30、日経先物 23,590円 +110

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□ 本日の展望 : 円安を好感した先物高!
米景況感の改善を伴うNY株高、ドル円の「109円の壁」ブレイクなどを追い風とする堅調地合いが本線。想定レンジは23,450〜23,700円。11月SQ値(23,637円)の壁の抵抗感には軽めに警戒。個別に関しても輸出関連や好トレンド銘柄には資金が流入する一方、全般的な底上げは期待薄とみています。

★ 本日の戦略 : 変化の兆候に順じた軽めの強気度アップ!
米10年債金利の1.7%台後半までの持ち直し、ドル円の109円の壁などが示す需給良化気配に順じた軽めの強気度アップを計りたいところ。ストレス玉については戻り売りにてポジション縮小を計りながら、好トレンド銘柄に関しては「売りすぎない勇気」で対応。

☆★Sラボ銘柄も昨夕の戦略を踏襲。★ 6000番台銘柄(or ヤマハモーターロボ、インターアクション、東京精密 etc)で半導体セクター主導の地合い良化に、☆ コロプラを中心とするスポット銘柄で中小型株の躍進に備える構えを継続。※ 先物需給≠ 個別需給を念頭に、それぞれ手仕舞い条件は徹底。

では 本日もよろしくお願いします。