自分の売買を見返す時は、3日から5日くらい開けた方が良い。

トレードした直後だと、まだ思い込みや固執が入っていたり

いる場合もある。このブログを見に来ているおまいいらレベル

だと、そもそも無知で知識がないので、知識を貯めてから

見直してもいいかもしれん。 ようするに、客観的に自分

を見るって事が出来るんだよ。 自分で出来ているつもり

で出来ていない って事に気が付くんだ。

ボクシングジムや筋トレのジムが鏡だらけなのは、自分の

フォームが正しいのか？ を確認する為でもある。

ゴルフのフォームもビデオで撮ってみて、あー ここが悪い

って分かる。 何度も何度も、自分のした事を繰り返し

調べるとその時に気が付かなかった事が、あれこれと

出てくる。 こうして売買技術は磨かれていく。

トレードでまず知識を求める、それも正しい知識だ。

その知識が頭に入っただけではダメで、それがキチンと

実践できているのか？ って事を何度も何度もテストして

いく事が大事だ。 やっているつもりで、やれてないと

言う状態から、キチンと出来ている状態にするには

繰り返し繰り返し、自分の行動をチェックする必要がある。

ようは、売買日記をつけて何度か定期的に見直すと言う

作業をしろって事だね。ほとんどの者がこれをしないから、

あの手法、コッチの手法とノウハウコレクターになっちまう。

ある程度の相場の見立てと、ある程度の知識が入り

それが確実に実行できるのであれば、勝てる方法がわかり

ません っていう方が不思議だ。 確実に実行すると言う

のは、考えているよりも難しい。 実行だけでなく余計な事

をしない って事も含まれる。 余計な事をせずに、ルール

通りしていたら勝っていた・・・ だけど やっちまう。

勝てそうになってきたとしても、この時期をしばらくは過

ごす事になる。 ただし、無知であればこのレベルにすら

来ることなく、トレードは儲からないと言って諦める。

だからまず、知識を身に着け それを実行できてるか？

何度もテストする事だ。