ピーバンドットコム（3559）の立会外分売予想

2019年12月26日(木)に立会外分売実施が予定されている、
ピーバンドットコム（3559）の分売詳細情報です。

ピーバンドットコムの立会外分売詳細

銘柄名	ピーバンドットコム（3559）【東証マザーズ】
業種	卸売業
企業詳細	『Ｐ板．ｃｏｍ』サイトを運営。ユーザー登録数の増加が、受注拡大に寄与。基板の量産製造や電子機器の受託生産案件も伸びる。
発表日	2019年12月18日(水)
分売予定日	2019年12月26日(木)
分売実施日	2019年12月26日(木)
売買単位	100株
申込上限	200株
信用区分	信用
分売枚数	1,250枚（125,000株）
発行株式数比率	約2.8％
分売総額	1.67億円（分売発表日終値ベース）
分売価格	1,592円
割引率	3.05％
分売目的	市場変更における形式要件の充足

今年8月以来の実施。
前回（分売枚数：1,100枚、割引率：2.99％）の結果は、始値+3.6％・終値+4.2％となっています。

12月27日に東証一部昇格が決定しており、今回は株主数要件の充足目的に実施される分売となります。

現在の板は700枚以上、発表前の出来高平均は750枚程度と流動性は高い。

株価は9月以降綺麗な上昇トレンドを形成しており、現在も高値を更新し続けるなど買い需要の高い状況となっています。
主に市場変更申請や優待新設が買い材料とされています。

PER31.94倍・PBR6.15倍の株価は、同業他社と比較して少し割高。

普通に100円近く動き、ボラは大きめ。

年間配当は未定。
前期は1株5.0円。

株主優待は3月末に100株以上保有で、QUOカード3,000円分がもらえる。
優待利回りは1.98％。

今期業績は売上+4.5％・利益-9.4％と、売上は拡大するものの減益となる見込み。
中間決算の進ちょく率は前期と同程度。

評価
C（6）
枚数は多くなく、規模も重量感はありません。前回は規模が重かったものの、流動性が改善されて値ごろ感のある値決めとなったため堅調な結果となりました。発表以降年初来高値を更新するなど、さらに過熱感のある株価となっています。一部昇格が材料となっていますがこのまま急騰が続くようだと、実施日には材料出尽くしとなる可能性があります。出来高は大きく増加していて買い需要も高い銘柄ですので、当日までに落ち着いた展開となることに期待したいです。基本的には参加方針ですが、条件と地合いを見て最終的なスタンスを決めたいと思います。

評価

C（6）

枚数は多くなく、規模も重量感はありません。
前回は規模が重かったものの、流動性が改善されて値ごろ感のある値決めとなったため堅調な結果となりました。

発表以降年初来高値を更新するなど、さらに過熱感のある株価となっています。
一部昇格が材料となっていますがこのまま急騰が続くようだと、実施日には材料出尽くしとなる可能性があります。

出来高は大きく増加していて買い需要も高い銘柄ですので、当日までに落ち着いた展開となることに期待したいです。
基本的には参加方針ですが、条件と地合いを見て最終的なスタンスを決めたいと思います。

評価
C（5）
前回予想以降も株価は上昇し続け、連日の年初来高値を更新する形で本日も引けています。ディスカウントは3％ですが、発表から約19％上昇しているので値ごろ感はありません。依然取引が活発であり、需給面での不安はないでしょう。ただ短期で買われすぎているので、いつ調整が入ってもおかしくない状況と言えます。規模自体は重くないので、明日も買い需要の高い展開が続くようであれば、寄りではなんとかなる可能性があります。参加するにしても、明日の気配で十分な買いがあることを確認してからの方が良さそうです。私も朝の気配と地合いを確認したうえで参加の決定をする予定です。

評価

C（5）

前回予想以降も株価は上昇し続け、連日の年初来高値を更新する形で本日も引けています。
ディスカウントは3％ですが、発表から約19％上昇しているので値ごろ感はありません。

依然取引が活発であり、需給面での不安はないでしょう。
ただ短期で買われすぎているので、いつ調整が入ってもおかしくない状況と言えます。

規模自体は重くないので、明日も買い需要の高い展開が続くようであれば、寄りではなんとかなる可能性があります。
参加するにしても、明日の気配で十分な買いがあることを確認してからの方が良さそうです。

私も朝の気配と地合いを確認したうえで参加の決定をする予定です。