シンガポールのプンディX(PundiX)が開発したブロックチェーンスマートフォン「ブロック・オン・ブロック(Blok on Blok=BOB)」が、CAMPFIREでクラウドファンディングを実施している。目標額は100万円。12月19日午前現在、10人から64万円ほど集まっている。

6万9300円(本体+送料)のブロックチェーンスマホが5,500円引きとなる「Early Bird Special 1 」が在庫切れ。3,300円(送料相当)が割り引きされる「Early Bird Special 2 」はまだ在庫があるため、6万6,000円でブロックチェーンスマホが手に入れられる。

Androidと独自開発のf(x)、2つのOSを搭載

プンディXはブロックチェーンベースのFintech企業。XPOS と呼ばれるPOSシステムと、Function Xを搭載したブロックチェーンデバイスBlok On Blok の2つを開発している。

BOBは、Android 9.0と独自開発のFunction X(ファンクション・エックス、f(x)とも表記されることも)と呼ばれるOSの2つを搭載したブロックチェーンスマートフォン。2つのOSは同時にシームレスに実行できるとい。

Function X OS 内で行われたアクションは分散化され、テキストや通話、インターネット・ブラウジング、ファイルの共有はすべてブロックチェーン上で処理される仕組みだ。

3,300円割り引きとなるアーリーバードスペシャル2が在庫あり

クラウドファンディングのスタンダードプランは6万9300円で、これの内訳はBOBの本体価格6万6,000円と送料3,300円。

ここから5,500円ディスカウントされた「Early Bird Special 1 」(6万3,800円)は既に在庫切れ。含まれるものは、BoB(1個)、カード型デジタルウォレットのXPASS card (10枚)、Function X スワッグ・バッグ(1個)──だった。

12月19日午前現在、ストックがあるのは3,300円割り引きされる「Early Bird Special 2」(6万6,000円)で、ここに含まれるものは、「Early Bird Special 1 」と同じ。

なお2が売り切れると、リターンには「Early Bird Special 3」 (6万9,300円)が適用される。1や2との違いは、支援額のほかにはXPASS Cardが5枚と少ない点だ。

ROMは128G、リアカメラは48M、SIM2枚搭載可

BOBのGPUは、64ビットアドレス指定のQualcomm社、SnapdragonGPU 512(サイト紹介文による)。 ストレージは6GB RAMと128GB ROMで構成されており、512GBまで拡張できる。

HD解像度(1920 x 1080 px)で、アスペクト比は16:9。バッテリーの容量は3300 mAhで、ワイヤレス充電をサポート。カメラは48メガピクセルのリアカメラと、16メガピクセルのフロントカメラが付属。

このほか、指紋センサー、3.5MMヘッドフォンジャック、スピーカーがあり、SIMカードは最大2枚(nano)指せる。

目標額に達しなくてもリターンは送られる(20年3月予定)

このプロジェクトはAll-in方式のため、目標金額に満たない場合も、計画を実行し、2月1日いっぱいまでに集まった額がファンディングされ、リターンが(2020年3月ごろ)届けられる。プンディXはシンガポールの会社で、日本でのキャンペーンは、横浜に本社を置く株式会社O.M.Cが代行しているという。 

参考資料:https://www.coindeskjapan.com/31840/ 

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