IPO投資の唯一のリスクは、公募割れ銘柄に当選する事です。公募割れ銘柄を100%回避出来たら負ける事は有りません。

100%は無理でも如何にして100%回避に近づけるか。その為には一定のルールが必要であると考え、2017年~非常に精度の高い公募割れ銘柄回避方法を確立して読者の皆様にもご好評頂いております。

近年のBB参加スタンス判断の実績
(BB参加スタンス判断ミスとは、公募割れ銘柄を回避出来なかった件数とBB不参加にした銘柄が公募割れしなかった件数の合計)

2018年の上場数は90社。BB参加スタンス判断ミスは3件のみ。
2017年の上場数は90社。BB参加スタンス判断ミスは4件のみ。

そして、今年(2019年)の結果です。
2019年の上場数は86社。BB参加スタンス判断ミスは6件でした。(公募割れ銘柄を回避出来なかった件数3件。BB不参加にした銘柄が公募割れしなかった件数3件)

2019年は前年よりも判断ミスが増加しましたが、利益の方が遥かに多いので、今後も十分に活用出来る「公募割れ銘柄回避方法」です。

今年は、「C級・B-評価は一部参加など」にしておりましたが、「C級=不参加、B-評価=参加」のパターンが精度高い事が立証されたので、今後は「C級=不参加、B-評価=参加」を基本にお伝えして参ります。

来年も読者の皆様に少しでもお役に立てたら幸いです。