【勘流雑感】
 連休中の米ダウは約50ドル下落。ただし、指数に対する影響度が大きいユナイテッドヘルスの下げを除けば粗方堅調。ナスダックは主力が買われて史上最高値を更新。シカゴNikkei225もナスダックと110円手前まで上昇しているドル円を好感して23,940円まで浮揚している。米国とイランの小康状態入り、明後日の米中合意後の交渉進展期待などが買い材料視されているようだ。今週の日本株は水曜の米中合意後に上昇機運を強めるか、それとも材料出尽くしで一旦売られるかが微妙なところだけに、本日の上昇過程で無理に買いを入れる必要はない。特に功を焦って大幅高中のものを飛び乗るは不毛。新春2銘柄、ギグワークスとAMBITIONへの参加にて少なからぬ優位性を保っている者は、先週述べた「新春2銘柄の急騰後はモードチェンジ」を念頭に置きながら、月末高を見込んた中期指向銘柄への踏み込みを強められたい。
 先物に関しては、値ごろ感でのショート戦術は排除し、本日も23,800円近辺までを買い向かいながら、大半を60−80円幅の小掬い狙いに処す。23,750円割れは撤収。

【勘流銘柄】
□ 3300 AMBITION
1/6 1,172円より 1/9 1,309円 +137 11%高
11月の1Q業績は大幅減益となったが、不動産テックの将来性の高さに変わりはない。当初からの目標株価1,300円突破後は1,400円オーバーを次なる目標に据え、眼前の押しは1,2●0円までを買い戻す。

□ 2375 ギグワークス
1/6 1,890円より 1/9 2,390円 +500 26%高
新春第一弾は首尾善くその役割を果たした。派遣業に更なる上振れを期した提唱続行は下策であり、利食い指示を出さずに放置し、その上昇分の全てを手柄とする手法は忌み嫌うところゆえ、今後は「その他」での逆張り即回転狙いとして注目されたい。

■ 先週末からの4000番台
東京五輪が目前に迫る中、今更ながらにディーラー連中が騒ぎ始めたようだ。先週末は参戦後、即日5%超上昇。

■ 本日からの新提唱
日経高に煽られるように買わされる投資家群の隣で、先々を見据えた種を粛々と。このタイムラグが長い目で「その他一般」との大差を生む。

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ギグワークス<2375>のようにディーラー連中や一般投資家が襲来してくる銘柄を先んじて拾うだけのこと。

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