【勘流雑感】
 昨日の米株は米中合意署名に経緯を表して29,100ドル台まで買われた後は、買い材料一巡により利入れ優位で経過した。本日の台湾TSMC、来週の米インテルやIBMなど半導体セクターの決算が期待を上回るようなら、日米株価ともに一段高が期待されるが、110円を抜けきれないドル円が12月同様の24,000円近辺での天井形成リスクを示唆している事には注意したい。すなわち、現状の日経先物と東証コア銘柄に関しては「3:7で売り派優位」の面持ちで対処していくが善かろう。

 さすれば、本日の先物は逆張りにて最近エントリーした買い玉を外しながら、23,950円以上があれば24,100円近辺までショート玉をエントリーしていくが上策。個別に関しては元より東証コア銘柄を扱っておらぬゆえ、現状の材料株主体の攻めを続行。ただし、2,3日動かぬ程度でイラつく必要のない、バックボーンのしっかりとしたもののみに取り組まれたい。前述の不穏な空気を鑑み、新提唱は明日以降とする。

【勘流銘柄】
■ 4344 ソースネクスト

1/10 536円より 1/15 598円 +62 11%高
新春2銘柄 ギグワーク<2375>、AMBITION<3300>の飛躍を利すべく、メンバーサロンでは先週末に提唱。昨日までの3日で11%高を果たした。仕手株の長期保有は邪道ではあるが、東京五輪を目前に同社の自動翻訳機が再評価されるは必定の流れ。本日もサロン提唱株価までを粛々と買い直す。

□ 4847 インテリジェントウェイブ
新春銘柄第3弾として先週水曜から参陣。3日連続の上ヒゲ陰線によりチャートの見栄えは悪いが、多少の梃入れでも、ディーラー連中や個人が提灯化してこよう。

■ 火曜からの新中期指向
中国経済の綻びに足を引っ張られ続けているが、米中部分合意により業績見通しの風向きが変われば 現値からの20%高も造作ないはずだ。焦点は初動からエントリーするか、上昇後に買わされるかの違い。

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