前場の日経平均は小幅に反発。米中第一段合意後の変化に乏しかったNYなりに小高く寄り付くと、前引けにかけても23,900円台で方向感の乏しい流れに。先物での「売り方の買い戻し主導」でしっかりと推移した日経平均に対して、東証主力株は概ね軟調。

中小型株は 4880 セルソース、6067 インパクトHD、3624 アクセルマーク、6086 シンメンテ、6837 京写、3810 サイバーステップ、6656 インスペック、3161 アゼアス、6198 セラク、4767 TOW、6532 ベイカレント、3915 テラスカイなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 模様眺め
前場同様の23,900円台をコアレンジとする持合い商状が本線。

■ 午後の戦略 :続・23,000円後半の持ち合い対策
「短期的な騰勢一服ムード継続」を前提にストレス玉やマネーゲーム化している銘柄は早めに売却しながら、好トレンド銘柄から主力系と中小型株のバランスに配慮した押し目買いスタンスで臨みたいところ。

★☆Sラボ銘柄も従来戦略を踏襲。

【ウォッチ銘柄】
△3161 アゼアス、7963 興研、7980 重松製作所 etc
日本での新型肺炎ウィルス発生を受けて、マスク関連銘柄に短期資金が流入。

では 午後もよろしくお願いします。