フラッシュクラッシュが発生したのは13日23時。BitMEXのXRPUSD取引で0.33USDから0.1311USDまで急落した。

現時点で、今回のフラッシュクラッシュについての詳しい原因は明らかになっていない。このような現象は、板が薄くなるなど流動性の低下する薄商いの中で、大口の成行誤発注のほか、ビットコインなど連動銘柄を含む相場操縦を意図した仕掛け売り、投資家のストップロス連鎖、あるいは取引システム異常などが要因となり発生する。

マーケットコンセンサスが偏る局面では、相場の是正が発生しやすくなるため、BitMEXやbitFlyer、Binanceにおけるの出来高推移、および資金流入出にも注視したい。

なお、XRP市場は12日に日本円建て30円を明確に上抜けると価格が急伸。13日の23時時点では37円の前日比10%高で取引されているなど、市場は好調に推移している。

市場高騰前のニュースとしては、主に2つの報道が確認された。

参考資料:https://coinpost.jp/?p=132838 

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