強烈な週明け
おはようございます^^結局米国ダウは▲$1,031と大台に乗って引けた。こうなると今夜の米国市場は反発である程度までは戻す、と考えるのが通常なのかもしれないけれど、なにせ米国債10年物金利が1.374と前代未聞の低金利となって、リスクオフの様相極まれりみたいな風景なので、どこまで戻すのか?が想像つかないね。
金利と言えば、昨年夏場に逆イールドに陥って、さらにここにきてスーパー逆イールドのような感じに陥った。SOXは▲4.75%、VIXは△46.55%と強烈な暴落の風景に違いない。
そこで、日本市場だが、日経平均は▲¥1,000~¥1,100と米国市場と同レベルの寄り尽きになる。ということで、¥22,300辺りの水準をどう見るか、どう考えるか、で投資行動を取ることになる。
けれども、中国経済で大型デフォルトが連発する動きに成っていることも気になるところ。海航集団が16兆円の負債で倒産というニュースも飛び込んできた。いまは、新型コロナ懸念ということにされているけれど、本線は違うと思う。
これから中国の経済状況が、世界経済にどういう悪影響を及ぼすのか、測る相場になると思う。特にサプライチェーン寸断、物流寸断でメーカー関連の懸念が主流だけれど、個人的には金融懸念のほうが強まると思うが・・・。
どうだろうね。