明日はコンピューターマネージメント(4491)の上場があります。前日の夜の時点では、明日の朝のマインドがどうなっているか分かりませんが、結局不安定な部分は変わりないのでIPOに対しては、通常期の意識で考えづらいですね。

せっかくのA級評価の銘柄ですが、初値予想は下げざる負えません。

コンピューターマネージメント(4491)のIPO新規上場情報

上場日の参考情報です。

・気配更新
上限値段:6,330円 気配更新:更新値幅138円、更新時間10分
下限値段:2,063円 気配更新:通常の更新値幅・更新時間(3分)

それでは初値予想です(公募価格:2,750円)
3,600円(公募比: +850円/+30.9%)
読者予想平均値:5,653円 | 中央値:5,700円 | 補正値:5,912円

主幹事の引受価格:2,530円

直線予想は大幅に引き下げて3割高程度としました。公募割れが続いている中なのでプラスになるだけマシなのかも知れませんが、もっとプラス予定だったところからすると残念です。大手予想では3000円台前半予想ですが、その予想は非常にマインドも低下している中ですので、個人的にはそれよりは上に行くのではと思っています。

当日の朝の気配次第では、1枚10万円超えはかろうじて可能性としては残っていそうです。参考としては2月25日上場のAHCグループや3月4日上場のKids Smile Holdingsに近いところでしょうから、やはり1枚あたり5~10万ぐらいプラスが本線かと思います。

SMBC日興証券主幹事で、ついに当方A級評価した銘柄が当選したのですが、今の地合いは残念です。逆に言えば今の地合いだから当選しやすかったとも取れますので、結果的にB級レベル程度の当選難易度だったと切り替えて臨みたいと思っています。

2020年は公募割れ銘柄の打撃も受けていますので、少しでもプラスのアドバンテージが欲しいところです。

【IPO初値結果一覧表】騰落率、損益、その後の値動きなどチェックに

為替も株もちょっと時間を置いてみたら景色が変わっているぐらい激しい動きを見せています。あまり踊らされずに3月を乗り切りたいですね。BBラッシュに3月期末と普段から忙しい時にさらにいろいろ起きて大変です。