3月10, 11日、MGM Resorts International(MGM Resorts)は、ネバダ州ラスベガスにおける新型肺炎(COVID-19)の状況と対応を発表。10日、MGM Resortsは、15日より、ラスベガス施設内のすべてのビュッフェ(ARIA, Bellagio, MGM Grand, Mandalay Bay, The Mirage, Luxor, Excalibur)を閉鎖すると発表。なお、同日、MGM Resortsは、ニューヨーク州EMPIRE CITY CASINOの競馬施設の従業員1名が新型肺炎で死去したことを明らかにした。直後に、同社は、レース場を閉鎖した。3月11日、MGM Resorts、ネバダ州南部保険当局が”The Mirage”の顧客において、感染者1名を確認したと発表。感染者は、ニューヨークからの来訪者で、”The Women of Power Summit”(3月5-8日)に参加した。MGM Resortsは、内規に則り、専門業者にイベントエリア、感染者の個室の清掃を委託し、ウイルス除去を実施。
同時に、感染者のコンタクトした従業員、ゲストに事実を通知したうえで、該当従業員については隔離策を実施。2月25日、米国連邦政府は、新型肺炎の感染が、東アジアのみならず、米国を含むグローバルで波及することは、不可避であるとの認識を示した。ラスベガスの主要事業者であるMGM Resorts International, Las Vegas Sands, Wynn Resortsなどは、2月末時点まで、米国、ラスベガスの事業において新型肺炎の影響は観測できないとの見解であった。トレードショー、国際会議などMICE業界団体も、2月末時点まで、やはり影響はほとんどないとした。一部の中国からの団体顧客のキャンセルはあるが、全体トラフィックへの影響は1%未満のようだ。2018年の米国のカジノ市場(GGR)は、754億ドル,YoY4%増。施設数は966。ネバダ州は、最大の州であり、2019年のGGRは、120億ドル,YoY1%増、うち、ラスベガスストリップ地域は、66億ドル,YoYフラット。2019年のラスベガスの来訪者は、4,252万人,YoY1%増であった。このうち、来訪者に占めるアジア人(米国人含む)は2%ほどと推定される。
引用元:カジノIRジャパン
ーーマスターからの一言ーー
ほげえええええ
過去にはこんな記事を出しましたが、アメリカ兄貴も無理だったみたいですね・・・
そう思うとやっぱマカオの神対応ってすごかったんだなぁと思いました。
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