本日の日経平均は大幅続伸。前日のＮＹ市場での「大規模経済対策を巡る与野党協議」の進展期待を背景とする株価急騰を好感して寄り付き早々に19,100円台まで上昇。買い一巡後、昼過ぎにかけてはテクニカル要因（10日線の壁）や根強い新型コロナリスクへの警戒感を重石として19,000円付近で持ち合ったものの、14時以降からの先物での買戻しラッシュにより一日の高値圏で取引を終了。
東証主力株は全面高。9984 ソフトバンク9983 ファストリ、4063 信越化学、6098 リクルート、9433 ＫＤＤＩなどが指数高を牽引。6425 ユニバーサルエンタ、4565 そーせい、9326 関通、7803 ブシロード、2146 ＵＴ、6200 インソース、2427 アウトソーシング、6071 ＩＢＪなどが商いを伴って急騰。
■ テクニカル ： 3日続伸での10日線からの上振れ・20日線超え、2/21から3/19までの下落幅6,834円に対するフィボナッチ戻し（38.2％ ＋2,610）達成により、底打ち反騰トレンド入り気配を強める格好。短期的には過熱感を強めているため、18,000円台半ばまでの良識的な調整には要注意。
【ウォッチ＆Ｓラボ銘柄】
東証主力株は全面高。9984 ソフトバンク9983 ファストリ、4063 信越化学、6098 リクルート、9433 ＫＤＤＩなどが指数高を牽引。6425 ユニバーサルエンタ、4565 そーせい、9326 関通、7803 ブシロード、2146 ＵＴ、6200 インソース、2427 アウトソーシング、6071 ＩＢＪなどが商いを伴って急騰。
日経平均 19,546円 ＋1454、Topix 1,424 ＋91
225先物（6月限）19,240円、ドル円 111.22円/ドル
ＮＹダウ先物 20,765ドル ＋157
■ テクニカル ： 3日続伸での10日線からの上振れ・20日線超え、2/21から3/19までの下落幅6,834円に対するフィボナッチ戻し（38.2％ ＋2,610）達成により、底打ち反騰トレンド入り気配を強める格好。短期的には過熱感を強めているため、18,000円台半ばまでの良識的な調整には要注意。
【ウォッチ＆Ｓラボ銘柄】
△ 6730 アクセル
20年3月期経常益予想を1.8億円から5億円に大幅上方修正。パスコ（9232）とともに売り買い双方でケア。
△ 8358 スルガ銀行
20年3月期経常益予想を290億円から420億円に上方修正。地銀株の持ち直しが顕著なために、吹き値待ちの空売り対象として軽めに注目。
△ 3565 アセンテック
好トレンド在宅勤務関連を即転狙いで継続注視。Ｖキューブ（3681）、Ｃｈａｔｗｏｒｋ（4448）、テラスカイ（3915）、アクリート（4395）も同様。
☆ 6838 多摩川ＨＤ
3/18 2,000円 → 3/25 2,178円 ＋178 8.9％上昇
５Ｇ関連としての成長性、テクニカル面や瞬発力における相対的優位などを踏まえた4月上旬の2,●00円超え目標で注力中。本日は3日続伸にて中長期トレンド陽転気配を維持。明日も利確値の40〜50円下、節目の2,000円などを意識しながら1,9●0円までを買い直すスタンスで。
■ 後記 ： 日経平均のテクニカルは底打ち反騰トレンド入り気配を強めているものの、米債券やＮＹ株動向、新型コロナの感染拡大や米経済対策の不透明感などを踏まえれば、「本格反騰トレンド入りを前提とする大勝負」は時期尚早。※ 高値玉の大半をホールドするのも大勝負の一種。
お帰り前にこちらも是非！ 
５Ｇ関連としての成長性、テクニカル面や瞬発力における相対的優位などを踏まえた4月上旬の2,●00円超え目標で注力中。本日は3日続伸にて中長期トレンド陽転気配を維持。明日も利確値の40〜50円下、節目の2,000円などを意識しながら1,9●0円までを買い直すスタンスで。
■ 後記 ： 日経平均のテクニカルは底打ち反騰トレンド入り気配を強めているものの、米債券やＮＹ株動向、新型コロナの感染拡大や米経済対策の不透明感などを踏まえれば、「本格反騰トレンド入りを前提とする大勝負」は時期尚早。※ 高値玉の大半をホールドするのも大勝負の一種。
よって、明日の一段高に際してもポジション縮小を優先しながら、軟調時は18,000円台前半までの調整や「週初の下押しリスク」を念頭に置いた買い直しを計るスタンスで。
では 本日もお疲れさまでした。お帰り前にこちらも是非！
