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新型コロナウイルスの「為替への影響」はいつまで続くの?

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最終更新日: 2020-3-27

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  • 感染症としての対策は年単位

    まずこの記事では、新型コロナウイルスを2つを分けて書きます。

    ここはFXブログですから、当然後者について詳しく書きます

    しかしその前に、新型コロナウイルスが感染症として「現在どの段階にいるのか?」を知っておく必要がありますね。

    3月後半では、まだ感染拡大防止の段階

    3月後半では、まだ感染拡大防止の段階

    感染症の対策には、ある程度の段階があります。要点だけ踏まえてまとめると、

    「集団免疫」という言葉がありますが、インフルエンザの予防接種を思い描いてくれれば早いです。インフルエンザは予防接種によって、免疫が作られるためほぼ感染しなくなりますね。

    しかし新型コロナには、ワクチンがありません。なので一定数の被害が広がるまで時間がかかり、本当の意味で収束を迎えるまでかなりの時間を要することになります。

    これを踏まえると「為替への影響も2020年いっぱい続くのでしょうか?」その辺りの私的見解を詳しく書きます!

    短期的な為替への影響はGW明けくらいまで

    では、本題の新型コロナウイルスによる為替への影響についてです。こちらも2つに分けて解説致します。

    前者は、現在のような影響ですね。

    「外出自粛になったけど、この先どうなるの?」「いつまで続くの?」こういった不安による為替への影響は、ゴールデンウィーク明け5月~6月頃まで続くと考えます。

    今週末「東京を含む1都4県」で外出自粛となりましたが、1か月後の4月末にはGWが控えています。

    4月も段階的に拡大防止策として、自粛要請を繰り返すはずです。そして、規模的にはGWが最大の自粛になるはずですね。

    投資家心理を考えれば悲観的になる動きは、このGWまでが山かと考えます。

    その他要因で上げ下げを繰り返すが…

    もちろんその間も楽観的・悲観的要因が織り交ぜられるので、ずっとリスクオフという訳ではありません。

    またGWでさらに被害が拡大するというケースも考えられますね。

    なので新型コロナの悲観的なニュースが出て相場が臆病風に吹かれるという流れは、GW明けまで断続的に繰り替えされることでしょう。

    その頃には被害が縮小傾向になる国や大規模な対策をする国など、楽観的な要因も増えると思うのでその辺りは様子を見てですね。

    ただ短期的影響よりも、中~長期的影響の方がはるかに怖いです。

    中~長期的な為替への影響は今後長く続く

    結論から書きますが、前節に書いた「短期的な影響」よりも「中~長期的な影響」の方が大きいです。

    すでに日本の2019年10~12月期のGDP(国内総生産)は、-7.1%と消費増税の影響を受けてかなり悪い数値です。(-6.3%から下方修正)

    そこに新型コロナの影響が出ますから次期2020年1月~3月期は、さらに悪化することが考えられます。

    2期連続のGDPマイナスはリセッション(景気後退)を意味する

    2期連続のGDPマイナスはリセッション(景気後退)を意味する

    これが2期連続でマイナス成長となると「テクニカル・リセッション(技術的な景気後退)」と呼ばれ、事実上の景気後退を意味します。

    かなりの高確率で、2期連続のマイナスになります。そうならないために早めの下支えの景気対策が必要なのですが、「現金給付なのか商品券なのか」と未だに政府案は決まっていません。

    新型コロナの影響は前述した通り「4~6月期には収束する」との見方もありますが、冒頭から後手だった日本政府の対応によって中~長期的影響は予想以上に大きくなる恐れがあります。

    それに加えて東京五輪の延期もあり、日本はこれから長期の景気低迷期へ入るかもしれませんね。

    先日書いた記事ですが、上記のようになると日本円の位置づけも変わってきます。

    そんな中、こんな質問を頂きました。

    リーマンショックとはここが違う

    リーマンショックとはここが違う

    大前提として、リーマンショックと今回のコロナショックは違います。

    今回の為替への影響はコロナショックとして○○ショックの仲間入りをしていますが、根本的に他の経済危機とは別だと私は考えています。

    自然災害という点とワクチンのない感染症という点で、かなり性質が悪いです。

    そしてリーマンショックの時は、アメリカがすぐに量的緩和策・ゼロ金利政策を投じました。

    もちろんすぐには回復材として機能はしませんでしたが、継続が上昇トレンドを生み出したのは言うまでもありません。

    この鍵を握るのは日本

    今回も米FRB(連邦準備制度理事会)は、早々に事実上ゼロ金利政策と量的緩和を導入しました。

    しかし新型コロナの影響はアメリカだけではありませんから、リーマンショックの時のようにこれだけでは物事は好転しません。

    特に注目される日本のGDP公表予定は、

    上記日程で公表されます。

    GW明けの5月18日に2期連続のマイナス成長が確認され、8月17日に3期連続マイナスになるのか?または経済対策によって踏む留まるのか?この辺りの結果が、中~長期的に関わってきます。

    もし3期連続マイナスになれば、日本の停滞は年内と言わず来年以降まで影響してくることでしょう。脅かす訳ではないですが、可能性として充分考えられることです。

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    患者数減少=収束ムードが1つの目安

    質問箱への回答をするのであれば、日本の患者数現象が1つの目安になるとは言えますね。

    ピークを過ぎれば収束ムードになり、かなり相場も楽観視されます。アメリカの患者数減もドル買い要素の後押しになるので、チェックしておくと良いかもしれません。

    ただその頃には、上記のように経済への影響が実数値として発表されるorされた後です。本当の意味での収束(上昇トレンド)は、かなりの時間がかかりそうですね。

    どうしても悲観的なニュースに目が行きがちですが、FXであれば売りでも買いでも利益を出せます。さらに言えば、外出自粛だって家にいながら稼ぐことが可能ですね。

    「専業トレーダーでよかった」と今回ほど感じた場面は、今までなかったです。

    まずはあなた自身の安心・安全を守りながら、為替への影響を考えてトレードしていきましょう!

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    ニックネーム:メイ
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    職業:FX専業トレーダー
    自己紹介:家庭菜園を育てながらFXをする事に生きがいを感じている専業トレーダーです!ドル円をメインにFX初心者さんへ分かりやすく為替の情報を発信しています。

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