業績↑+株価↓=バリュー↑↑ | エナフンさんの梨の木

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ピーターリンチをお手本とした初心者でもできる長期投資法を日々研鑽しています。

戦争により科学技術や医療が急速に伸展したように、新型コロナウイルスにより、これまで問題だった様々な課題が急速に解決していく気がします。
働き方改革や教育改革、医療改革は、間違いなく進むでしょう。Twitterでもつぶやきましたが、新学期のスタートが5月以降にずれ込むなら、いっそ、これを期に、今後もずっと新学期を遅らせた方が良いと思います。
大体、4月に新学期が始まるために、インフルエンザが猛威を奮い、大雪に悩まされる1月2月に受験シーズンがやって来ます。受験生の精神的負担やリスクは非常に大きい訳ですから、1ヶ月半程度ズらすことができれば、それらの課題は解決する筈です。

既にベネッセ等の通信教育関連株やzoom等のリモートワーク関連株はずいぶん上昇していますが、長期的に見てもこれらの周辺は大きなうねりとなって拡大していく可能性を感じます。

悪い企業の反転上昇を狙うよりも、流れに乗れているにも関わらず、連れ安した企業への長期投資の方がは魅力的に感じるのは私だけでしょうか?

私の本に書いたVE投資法(バリューエンジニアリングを応用した投資法)で◎を付けた、業績↑+株価↓=バリュー↑↑の状態が発生していると思うのです。