原油、60分足エリオット「B」からフリーフォール状態

付かないことも覚悟して、60分足の「B」になるであろう「5」～「A」の下げ幅の0.786戻しである27.88ドルより15tick甘い27.73ドルにショート指値。高値は28.33ドルまでオーバーシュートしたが、すぐにプラ転した。

 

原油、60分足エリオット「B」からフリーフォール状態

 

 

 

 

 

昨夜の原油は右往左往して、L1は大きく利幅を削ったものの、何とかプラスで終わり、60分足のエリオットをリカウントして、「B」の高値近くでショート(S1)することができた。その後の急落で、すでにかなり利が乗っている。

詳しく書こう。

 

前夜は、OPECプラスの減産合意がクライマックスとなっていたので、いつも以上の乱高下を覚悟していたが、ダブルボトム「寝指値」で建てていた23.89ドルのロング（L1）だが、27ドル台まで上昇したので、油断していたら、なんと気づいた時は26ドル台ドタぐらい。おいおいと、26.10ドル台で利食い先行。

 

これで60分足のエリオット「5」達成かと瞬間思ったものの、60分足見ると、どうも上げ足りない。その後、笑ってしまうほどの乱高下。まあ、原油にはよくあることだが。それで、ちょっと様子見していた。

そして、もう一度チャート見ると、これはやはり60分足のエリオット「５」ではない。ということは、これまで「Ｃ」としていた23.54ドルは「Ｃ」ではなく、「Ａ」ということになり、 今は「B」に向かう途中か、あるいは付けているかということになり、いずれにせよ、ショート視線になる。

 

ということで、付かないことも覚悟して、60分足の「B」になるであろう「5」～「A」の下げ幅の0.786戻しである27.88ドルより15tick甘い27.73ドルにショート指値。高値は28.33ドルまでオーバーシュートしたが、すぐにプラ転した。こんどこそ本当のコンクルージョン「Ｃ」は、「A」を割り込むはずと思っていたら、引けではすでに下回った。23ドル台前半なので、400tickほど利が乗っているが、これは、一応前「Ｃ」～「5」の上げ幅の0.786押しの21.37ドル辺りを着地点として維持。まあ、グッドフライデーの３連休で週明けにすさまじいギャップハイヤーで始まる可能性も全くないわけじゃないけどね。

 

 

 

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