原油、全値押しのロングをすでに利食った理由
前回の「C」に近い19.30ドルにロング(L1)指値入れて、途中激しい乱高下で、精神的に参る場面もあったが、今朝、20.30ドル辺りで利食い。利幅は100tick程度。
原油、全値押しのロングをすでに利食った理由
原油は
でその可能性を指摘したように、全値押しから戻す展開。
前回の「C」に近い19.30ドルにロング(L1)指値入れて、途中激しい乱高下で、精神的に参る場面もあったが、今朝、20.30ドル辺りで利食い。利幅は100tick程度。
利食いを急いだ理由は、もうすぐ5月限は原市場のCME先物が納会して、次の6月限に取引が移るため。だいたい納会の3~4日前に、XMには次の限月が建つことになる。そうなると5月限は新規玉は建てられなくなり、手じまい注文だけになる。また、仮に含み損の玉を抱えていると、納会まで間がないため、損切りを余儀なくされることにもなりかねない。以前、実際納会日の寄り付きで強制手じまいさせられた苦い経験がある。だから、月央の原油トレードには注意が必要。まあ、「時間切れ」で無駄に損切りはしたくないからね。
ただ、クリック証券のCFDとかだと、このような限月制ではなく、ロールオーバーは調整金の±でやってくれるようなので、そのようなことを考える必要なく、トレードの連続性が担保されるようだけどね。
ともあれ、XMでは多分今夜6月限が建つことになると思うので、仕切り直しになる。(2020/4/16 12:51)
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